吉沢亮、“剣道歴9年”を生かせずガッカリ 「ついにこの特技を見せる時が…と思ったら」

2018年6月29日 / 10:22

(左から)江口洋介、杉咲花、福士蒼汰、吉沢亮、早乙女太一

 映画『BLEACH』のジャパンプレミアが28日、東京都内で行われ、主演の福士蒼汰をはじめ、共演の杉咲花、吉沢亮、早乙女太一、江口洋介と佐藤信介監督が出席した。

 久保帯人氏の人気漫画を実写化した本作。主人公で幽霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、死神を名乗る謎の少女・朽木ルキア(杉咲)から力を譲り受け、人間の魂を喰う悪霊・虚(ホロウ)と死闘を繰り広げる。

 巨大な刀「斬魄刀(ざんぱくとう)」を担いで登場した福士は、モニタ―に映し出された“虚”をぶった斬るパファーマンスを実施。アクション撮影での苦労について「ワイヤーアクションで、刀がワイヤーに引っかかってNGになってしまったことがあった。刀の長さに慣れることが難しかったですね」とコメント。杉咲も、「ルキアは剣の扱いに慣れた人。殺陣の経験がなかったわけではないけど、ここまで上手い役は初めてだったので、練習はたくさんしました」と振り返った。

 一方、死神を憎む“滅却師(クインシー)”石田雨竜を演じた吉沢は、弓状の武器を操る役どころ。「弓を引くシーンもほぼCGだったので、本当にやっているように見せるのが大変だった」と明かした。また、「剣道を9年やってきて、『BLEACH』の話が来た時は、『ついにこの特技を見せられるときが来たぜ』と思ったら、まさかのクインシー」と振り返り、笑わせた。

 過去に特撮ドラマ「仮面ライダーフォーゼ」で福士と共演している吉沢。「福士君と2人でのシーンが多い。最初は敵対していたのが、だんだん距離が縮んで共闘していく姿は、ある一定のファンからしたら、たまらないんじゃないかな…」とニヤリ。「それこそ2人で背中を合わせて戦うところは、特撮ファンからはたまらないだろうなと、キャスティングを聞いたときから思っていました」と語り、会場を沸かせた。

 映画は7月20日から全国公開。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top