溝端淳平、松平健は「海のような人」 「いつかまねができたら…」

2018年4月17日 / 20:56

番組ナビゲーターを務める溝端淳平

 NHKスペシャル「シリーズ 大江戸」の初回「第1集 世界最大!!サムライが築いた“水の都”」の完成試写会が17日、東京都内で行われ、番組ナビゲーターを務める俳優の溝端淳平が出席した。

 番組は、今から150年前に消えた“日本史上最大のロスト・シティー”江戸の知られざる姿を、ドキュメンタリーや4KCG、ドラマ表現など、多彩な演出で描く。

 ナビゲート・パートでは、俳優の松平健が江戸が大好きな喫茶店のマスターを演じ、彼と江戸について熱い議論を交わす常連客を女優の木村佳乃が演じる。

 今回、松平と初共演を果たした溝端は「松平さんは、僕の小さい頃から、悪を成敗する姿が目に焼き付いているので、一緒にお芝居をさせていただくのは、とても緊張しました。でもその緊張を緩和してくださるぐらい、とてもどっしりとした大きな方。口数が多いわけではないけど、いつも優しく僕らを受けとめてくださって、海のような方だなと思いました」と印象を語った。

 特に「現場での居方は素晴らしいなと思った」といい「あれだけ大ベテランの方なのに、現場でもあまり座らず、ずっと立っている。自分もいつかまねができたら…」と尊敬の思いを口にした。

 また、木村に関しては「本当に明るくて、僕に気を使わせないように、たくさんおしゃべりしてくださったり、現場をふとした一言でなごませてくださる太陽のような方」だと語った。

 溝端は「この2人に囲まれてお芝居するのがとても心地よくて、(番組が)3本で終わっちゃうのがもったいないと思うぐらいでした」と振り返った。

 番組は29日(日)午後9時から放送。

 


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