上戸彩、古谷徹の“告白”にうっとり 「しびれますね。ごちそうさまでした」

2018年4月14日 / 16:04

(左から)小山力也、山崎和佳奈、博多大吉、コナンくん、上戸彩、高山みなみ、古谷徹

 映画『名探偵コナン ゼロの執行人』の公開記念舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、ゲスト声優を務めた上戸彩と博多大吉、レギュラー声優陣の高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、古谷徹が登壇した。

 弁護士・橘境子の声を演じた上戸は、「私もコナンを見て育ってきた世代なので、こうして同じステージに豪華な皆さんと立てることがうれしいです」と笑顔であいさつした。

 司法修習生・羽場二三一(はば・ふみかず)の声を演じた大吉は、特に自分の演技が気になるようで、「早速マネジャーに『評判はどうだ』と聞くと『予想通り下手くそだった』というのと『そこまで下手でなかった』という2つに分かれているようで、ああ、良かった、良かった…と思ったけど、よくよく考えたら、結局下手じゃねぇか!」と自ら突っ込みを入れ、会場を盛り上げた。

 この日は、小山、古谷、大吉の男性陣3人が、上戸を相手に“告白ぜりふ”を披露する対決も実施した。人気キャラクター・安室透役の古谷が、「僕には命を懸けて守らなければいけない人がいる。それはあなた…上戸彩さんです!」と熱っぽく語ると、上戸は「しびれますね~」とうっとり。愛の言葉を一身に受け、「皆さん、なんで(相手が)お前なんじゃ…って嫉妬しちゃいますよね?」と心配するほどだった。

 続いて、毛利小五郎役の小山は「おじさんは小心者の汗かきなので…」とオドオドしながら、「彩さん、おれのそばを離れないでください~!」とすがりつくような告白を披露。これには娘・蘭役の山崎も「お父さん、そういうところやねん。一事が万事。だからお母さんが帰ってこないのよ!」と呆れ顔だった。ラストを飾る大吉も、独特のセンスで熱演したが、上戸が勝者として選んだのは古谷で、「かっこよかったです。ごちそうさまでした」と絶賛した。

 古谷はすかさず「あとでスマホの番号教えてください!」と上戸におねだりしたが、コナン役の高山に「こらこら!」とたしなめられた。


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