深津絵里、天海祐希との初共演に感激! 「奇跡的な出会いのような気がしている」

2018年4月5日 / 13:52

 NODA・MAP第22回公演「贋作 桜の森の満開の下」制作発表会見が5日、東京都内で行われ、出演者の妻夫木聡、深津絵里、天海祐希、古田新太、秋山菜津子、大倉孝二、藤井隆、村岡希美、門脇麦、池田成志、銀粉蝶、野田秀樹氏が登壇した。

 本作は、坂口安吾の小説『桜の森の満開の下』と『夜長姫と耳男』を主な下敷きとして野田氏が描き下ろしたもの。1989年の「劇団 夢の遊眠社」の初演以来、再演を重ねてきた舞台が、NODA・MAP公演としてよみがえる。

 「耳男」を演じる妻夫木は「以前、『桜の森~』の話が出たときに、『もし再演があれば見てみたいな』と思って聞いていたので、まさか自分が関わらせていただくとは夢にも思っていなかった。プレッシャーはありますが、僕自身この舞台を拝見していなかったので、“知らない強み”はあるかも。出たとこ勝負というとおかしいですが(舞台に)身を任せようと思います」と語り、笑顔を見せた。

 男性の「オオアマ」を演じる天海は、昨年の「八月納涼歌舞伎『野田版 桜の森の満開の下』」を鑑賞しており、「楽屋で出演者の方にお目にかかり、(一ファンとして)必死に写真を撮っていた。まさかその作品に自分が呼んでもらえるとは思っていなかったので、すごくうれしくて『絶対にやりたい』とお返事しました。でも、よくよく考えると『ちょっと待って。男の人…!?』ということで、宝塚退団後、初めて舞台で男性役をやらせていただきます。ちょっと鈍っているかもしれませんが必死に頑張ります」とちゃめっ気たっぷりに語った。

 01年上演の「桜の森~」に出演した深津は当時と同じ「夜長姫」役。天海との初共演について「この作品のために今まで共演してこなかったのだと思うぐらい、奇跡的な出会いのような気がしている。その思いを存分に出していきたい」と語り、目を輝かせた。

 「オオアマ」に恋をする「早寝姫」役の門脇が「ずっと大好きでいつも見ていた方なので、恋する気持ちは準備完了です」と語ると、天海は「(本番までに)もうちょっと格好よくなってなきゃ」と気を引き締めた。

 舞台は9月1日~12日、東京芸術劇場プレイハウスで上演後、9月28日からの仏パリ国立シャイヨー劇場公演を経て、10月は大阪と北九州、11月は再び東京で上演予定。

制作発表会見の出席者たち


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