ガッキー、主演女優賞受賞で“なまはげ”の激励思い出す 「かわいい」のは「役のおかげ」

2018年2月9日 / 11:39

主演女優賞を受賞した新垣結衣

 東京映画記者会(サンケイスポーツなど在京7紙)が主催する「第60回 ブルーリボン賞授賞式」が8日、東京都内で行われた。映画『ミックス。』で主演女優賞を受賞した新垣結衣は、「10年前にブルーリボン賞新人賞を頂き、今回の受賞で、今まで一緒にお仕事をしてきた皆さん、家族、仲間が私以上に喜んでくれた。皆さんに恩返しができたことが本当にうれしいです」と笑顔を見せた。

 「今回の受賞で思い出したことがあります」と切り出した新垣は、20代前半の時に、秋田料理の店で「なまはげ」に励まされたエピソードを披露。「なまはげさんは、『昔、お医者さんに行けない貧しい人たちは、病気になったら劇場に行ったんだ。そこで笑ったり泣いたり感動したりして元気になった。そういう仕事を君はしている。頑張れ』と言ってくれた」と振り返った。『ミックス。』では、瑛太と共に男女混合ダブルスに挑む元天才卓球少女を演じ、「今回の作品で、皆さんを元気にすることができたという実感があった。すごく幸せなことだと思います」と語った。

 一昨年は、主演した連続ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」が大ヒット。司会の大竹しのぶから「これほど人気が出て『かわいい!』と言われることを、どう捉えている?」と尋ねられると、「役やお仕事のおかげで、そういう風に言ってもらえるんだと思っています」と、あくまでも冷静だった。プライベートに関しては「家が好きです。深夜1時ぐらいからお酒を飲みながら音楽を聞いて、好きな時に寝るというのが一番楽しいです」と意外な一面を語っていた。


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