X


斎藤工、アルバイトで経験した“悲劇”を語る 今年の抱負は「領収書の月ごとのファイル分け」

松坂桃李(左)と斎藤工

 映画『パディントン2』の公開記念舞台あいさつが20日、東京都内で行われ、吹き替え版のボイスキャストを務めた松坂桃李、古田新太、斎藤工、三戸なつめが登壇した。 

 本作は、ペルーから英ロンドンにやって来た“紳士過ぎる”クマのパディントンとブラウン一家の交流を描き、全世界で大ヒットを記録した映画の続編。

 劇中のシーンにちなみ、「アルバイトのお給料で初めて買ったもの」を尋ねられた登壇者たち。松坂は「高校1年の時に“高校デビュー”をしようと思って、ピチピチのスキニーデニムを買ったんです。でも、あまりにもピチピチ過ぎて、自転車がこげなかったんです」と失敗談を披露し、苦笑いを浮かべた。

 一方、斎藤は「高校1年生の頃、(原宿の)竹下通りに入ってすぐ左側にある、たまに“スマイル”とかを要求される某ファストフード店でバイトをしていた。フライを担当していたのですが、ちょっと欠けていたりすると当然破棄になる。でも捨てなきゃいけないアップルパイがもったいなくて、後で食べようと思ってポケットにしのばせた」と告白した。

 ところが「しゃがんだ瞬間に、中のアップルパイがはじけてやけどをして…。なので初めての給料で、そこに塗る馬油を買いました。地獄でした。しゃがんだ瞬間に、全てを悟るというか」と悲しげに振り返った。

 その後、今年の抱負を披露することになり、松坂は「うちの事務所の人たちが増えるような活躍をしていけたらと思う。スタッフさんとかがまだちょっと足りないんです」と裏事情を告白。これには古田が「ものすごく実務的」と驚いた。

 続いて斎藤は「すごく現実的なことなのですが…。この段階で、確定申告の領収書のすみ分けをきっちりしてないと、いつもギリギリになる。印字が薄くなっちゃっているレシートを見て、どうしたものか…となっちゃうので、今の段階から月ごとのファイル分けをしたい」と語り、会場の笑いを誘った。

芸能ニュースNEWS

「お迎え渋谷くん」神田“内藤秀一郎”の優しさに注目集まる 「“渋谷大海”京本大我へのハグが優しい」「いい奴過ぎる」

ドラマ2024年5月8日

 京本大我が主演するドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、恋をしたことがない売れっ子俳優・渋谷大海(京本)が、保育士・青田愛花(田辺桃子)に出会い、不器用ながらも … 続きを読む

「Destiny」“英介”佐々木蔵之介の死の真相が判明 ラストの怒涛の展開に「放心状態」「“真樹”亀梨和也が心配」

ドラマ2024年5月8日

 石原さとみが主演するドラマ「Destiny」(テレビ朝日系)の第5話が、7日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原)は、再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)に約束した通り、「東京地検」特 … 続きを読む

「アンメット」 “三瓶”若葉竜也、“綾野”岡山天音の“ミヤビ”杉咲花への思いに反響 「ミヤビとの過去を思い返して辛くなる綾野先生が辛い」

ドラマ2024年5月7日

 杉咲花が主演するドラマ「アンメット-ある脳外科医の日記-」(フジテレビ系)の第4話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  原作は、同名コミック(原作:子鹿ゆずる氏/漫画:大槻閑人氏)。事故で記憶障害の後遺症を負った若手脳外科医の … 続きを読む

「366日」“遥斗”眞栄田郷敦のキャッチボールシーンに「涙腺崩壊」  「郷敦の演技がよかった」「泣いてまうやろ」

ドラマ2024年5月7日

 広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第5話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男 … 続きを読む

「95」“秋久”高橋海人と“セイラ”松本穂香が花火デートに 「さすが『95』という展開に震えた」「衝撃だった」

ドラマ2024年5月7日

 高橋海人が主演するドラマ「95」(テレビ東京系)の第5話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)    本作は、早見和真氏の青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け … 続きを読む