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映画『伊藤くんAtoE』の公開直前イベントが10日、東京都内で行われ、出演者の岡田将生と木村文乃が登場した。
容姿端麗、自意識過剰、無神経な28歳のフリーター・伊藤誠二郎を熱演した岡田。イベントには、映画の内容にちなみ「痛い恋愛経験のある女性」、もしくは「伊藤くんのような“痛い男”に振り回されたい願望のある女性」合わせて110人が集結。木村が「伊藤くんというよりは、岡田くんに振り回されたい女性たちですよね!?」と突っ込みを入れると、岡田は「僕に関しては(女性を)振り回すことはないですからね。違いますからね!?」と、あくまで“痛い男”は役柄だけだとアピールしていた。
そんな岡田は、役柄のために女優陣にも敬遠されたと主張。「お芝居の最中は“伊藤くん”なので、楽しみながら相手の嫌がるようなことをどんどんやっていたのですが、『カット』の声が掛かると、大体(相手役の)皆さん、嫌な顔をするんです。(カット後も)延長して僕と距離を取ろうとするので、勝手に一人で傷ついていました」と苦笑いで振り返った。伊藤に追い詰められる女性・莉桜を演じた木村も、伊藤くんを好きになれないことを認めつつ、「どんなに伊藤くんにコテンパンに言われても、結局、愛されキャラというか、『それが面白い』と落ち着くのって、岡田さんが演じているからこそなんだと思う」と岡田の天性のキャラをたたえた。
また、“痛い恋愛”エピソードとして、客席の女性が、過去に男につきまとわれた恐怖体験を紹介すると、岡田は「俺もあった」と思い出したようにコメント。「中学生の時、どれだけ時間を変えても車両を変えても絶対にいた」と明かし、すかさず「何で今言っちゃったんだろう。後で(事務所に)こっぴどく怒られそう」と肩を落とした。「好きな男性に毎日長文メールを送っていた」という女性の告白には、「重い…。僕だったら、ちゃんと読みますけど『長過ぎるからもうちょっと簡潔に』と言うかもしれません」と話していた。
映画は1月12日から全国公開。

岡田将生(左)と木村文乃
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