「サマリーポケット“くらしスッキリおサめ隊 隊長”就任発表会」が19日、東京都内で行われ、タレントの稲垣吾郎が出席した。
「サマリーポケット」は、月額250円~の格安価格で荷物が預けられる手軽な収納サービス。同サービスの“くらしスッキリおサめ隊 隊長”に就任した稲垣は「オファーをしていただけて素直にうれしかった」と満面の笑みを浮かべた。
稲垣は「趣味も多いし、部屋に物が多い」そうで、「本とかDVD、洋服など、物が年々増えているので、気分も新たにすっきりした生活をしたいと思っていた。本当にいいタイミングでうれしい」と声を弾ませた。
会場では、隊長就任のセレモニーを実施することになり、同サービスを運営する株式会社サマリーの代表取締役の山本憲資氏から、たすきを掛けてもらった稲垣は「ちょっと恥ずかしい。こういうキャラクターでないような気がするので…」と照れたが、「普段は黄色い歓声を浴びることが多いけど、今日はおじさんカメラマンが多い。もう少し僕を盛り上げていただけたら」と報道陣にリクエストして、笑いを誘った。
改めて「隊長の名に恥じないように頑張っていきたい」と意気込みを語った稲垣は、今後予定されているテレビCMにも言及し、「例えば僕が一般の方のおうちや、芸能人の方のおうちに訪問して、片付けるというのはどうですか?」と提案した。
山本氏が「そのままCMになりそう」と返答すると、稲垣は「(今後は)キャラにないことを頑張ってやっていきたい。まさに“新しい地図”です」と語り、目を輝かせた。
この日は、同サービスを体験すべく、ダンボールへの箱詰め作業にも挑戦した稲垣。制限時間1分間で本や洋服をどれだけ詰められるかを検証するもので、「吾郎ちゃん頑張って~!」と自ら声援を送るなど、終始ハイテンションだった。
稲垣は、目の前に並んだ“おじさんカメラマン”たちに向かって「何か声援が足りないな~」と“おねだり”し、報道陣から「頑張って~!」と声が飛ぶと、「基本的にキャーキャー言われて輝くタイプなので」と喜んでいた。