エンターテインメント・ウェブマガジン
3年間にわたってバルサを演じた綾瀬はるか
NHK大河ファンタジー「精霊の守り人 ~最終章~」試写会および会見が13日、東京都内で行われ、出演者の綾瀬はるか、高良健吾、鈴木亮平と原作者の上橋菜穂子氏ほかが出席した。
3年間にわたって短そう使いの用心棒バルサを演じてきた綾瀬は「ようやく最終章を見ていただけるんだと思うと静かにうれしい気持ちです。ホッとしています」と胸をなで下ろし、「どんなふうに皆さんに届くのか楽しみなところ」と期待感も口にした。
続けて「バルサが30歳ぐらいで、自分も同じ30歳ぐらいで始まった。30代の出だしとして大きな壁であり、新しい自分をたくさん引き出してもらったり、発見できるところがあった」と語った。
綾瀬は「バルサという役が、自分の性格に関わるぐらいの役になった」と言い切り、“生みの親”である上橋氏を驚かせたが、「バルサと共に、より強くたくましくなった。こういうハンサムウーマン的なのもいいですね」とマイペースで語った。
また、これまでも披露してきた短そうを使ったアクションについては「(シーズン1での)すごく大変なアクションを撮ってから、バルサという人物が演じやすくなった」と振り返り、「最終章ではすっかりアクションも楽になりました。最終章は物足りないなって。これでいいの?って感じになっていました」と余裕の表情を浮かべた。
一方、タルシュ帝国の第2王子ラウルを演じた高良は「このキャストの中で僕がラスボスって荷が重いんじゃないかと思った」と語ったが、部下ヒュウゴ役の鈴木が「“戦わない”という戦いを、ラウルさんの気持ちを損なわないように一生懸命やった。中間管理職的な戦いで、そういう立場で働いている方に共感を持って見てほしい」とフォローして笑いを誘った。
ドラマは25日午後9時から毎週土曜日放送。
ドラマ2025年11月13日
「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第7話が、12日に放送された。 脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む
ドラマ2025年11月12日
奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む
ドラマ2025年11月12日
齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む
映画2025年11月12日
映画『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』公開直前プレミアイベントが11日、東京都内で行われ、俳優の吉田栄作が登壇した。本作は、ロック歌手ブルース・スプリングスティーンの若き日の苦悩を描く。 名曲「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」を … 続きを読む
ドラマ2025年11月12日
夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第6話が、11日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む