綾瀬はるか、勘九郎の妻役で19年大河出演 「八重の桜」以来の大河に「社員の気分味わえる」

2017年11月2日 / 10:01

19年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演する綾瀬はるか

 宮藤官九郎が脚本を手掛ける、NHKの2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の出演者発表会見が1日、東京都内で行われ、主演の中村勘九郎と阿部サダヲをはじめ、綾瀬はるか、大竹しのぶ、生田斗真、竹野内豊、役所広司、杉本哲太、杉咲花、永山絢斗、勝地涼、シャーロット・ケイト・フォックス、古舘寛治、ピエール瀧が出席した。

 本ドラマは“五輪に初参加した男”金栗四三(勘九郎)と“五輪を呼んだ男”田畑政治(阿部)の2人が主役。この日は主に四三と関わりのある登場人物13人が発表された。

 四三の妻・春野スヤを演じる綾瀬は、自身が主演した13年の「八重の桜」以来となる大河ドラマ。「スタジオ撮影で、朝の入り時間が職員さんと同じ時間帯だった。自分もNHKの社員さんになったみたいで通うのが密かに楽しみでした」と久々の感覚を懐かしんだ。大河主演経験者として「とにかく入り時間と皆さんの出社時間が一緒というのがすごく新鮮。社食も一緒で、本当に社員さんになった気分が味わえる」と繰り返して念押し。「1年を通して一人の一生を演じるのは格別な喜びがあると思う。“いだてん”のように突っ走って、私たちを引っ張ってください」とエールを送った。

 また、夫・四三の印象を「お話を聞くと新しいことにどんどん突き進む、岩のような強い信念を持った方なのかなと思いました」と語り、夫を支える妻として「ユーモアがあって家をパッと明るくする奥さん。家を守る強さと、夢を追っている旦那さんを信じて支える強さってところです」と意気込んでいた。

19年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演する綾瀬はるか


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top