坂上忍、不倫疑惑の宮迫にアドバイス…? “文春砲”を食らったら「正直に謝る」のみ

2017年8月11日 / 14:37

クリストファー・ノーラン作品への思いを語った坂上忍

 映画『ダンケルク』IMAX完成披露イベントが10日、東京都内で行われ、俳優の坂上忍ほかが登壇した。

 本作は、『ダークナイト』のクリストファー・ノーラン監督が実話の映画化に初めて挑んだ話題作。第2次世界大戦中、仏ダンケルクの海岸で独軍に包囲された英仏軍の兵士約40万人を脱出させるべく実行された救出作戦を描く。

 本作を鑑賞した坂上は「正直、死ぬほど疲れました。それぐらいパワフルな“ノーラン節”全開といった映画。ここまで圧(あつ)がすごい映画は久しぶり。僕は相当、ほれました」と大絶賛。

 「この監督さん、いい意味で普通じゃない。自分のやりたいことをやって興行的にも当てるというのはすごい才能」と舌を巻いた。

 また、戦場を生き抜く話に掛けて「芸能界で生き抜く秘訣(ひけつ)」を尋ねられた坂上。「例えば、僕が今バラエティーに出させてもらっている中で、お芝居やっていた時と全然違う、と思われる方はたくさんいる。でも、僕のことを昔から知っている友達や先輩方には『おまえは結局、何をやっても全然変わらないな』と言われる」と明かした。

 続けて「年を取れば、変わっていかなければならないのは当たり前。でも生き抜くために、無理やり自分を変える必要はないのかなと思う」と述べた。

 最後に、史上最大の救出劇を描いた本作にちなみ「ピンチの切り抜け方」についても聞かれた坂上は「今回の『ダンケルク』で言うと戦争映画ですから機関銃のシーンがありますが、今、僕らの業界では“文春砲”というとんでもない大砲がありまして…」とユーモアを交えてコメント。

 自身が司会を務めるフジテレビ系「バイキング」で共演している宮迫博之に不倫疑惑が持ち上がっているが、坂上は「明日、どうしてくれよという感じ。もしも文春砲を食らったとしたら、切り抜ける方法は一つしかない。正直に謝る。これだけです。以上!」と締めくくった。

 映画は9月9日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

長尾謙杜&山田杏奈がW主演 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶

映画2025年11月6日

 映画『恋に至る病』大ヒット御礼舞台挨拶が11月5日、東京都内で行われ、W主演の長尾謙杜(なにわ男子)& 山田杏奈が登壇した。  本作は、TikTokで200万回再生を超える大反響を呼んだ作家・斜線堂有紀氏による衝撃の恋愛小説を映画化。内気 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「三谷幸喜さんの描く喜劇は恐ろしい」「井上順ここにあり。ペーソスあふれる芝居を見せてくれた」

ドラマ2025年11月6日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第6話が、5日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者への罵倒シーンに反響 美容師の言葉が「正論で苦しい」「さすが文春」

ドラマ2025年11月5日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人 … 続きを読む

「娘の命」殺人事件の黒幕に“新堂”竹財輝之助が浮上 「竹財輝之助さん、またクズ野郎役」「全部がつながって面白い」

ドラマ2025年11月5日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いやっ … 続きを読む

「じゃあつく」“ミナト”青木柚の衝撃発言に「扱いが難しい」の声 「“勝男”竹内涼真が便器に挟まれる姿がシュール過ぎて爆笑」

ドラマ2025年11月5日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第5話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top