阿部サダヲ、歌って踊って「ここまで変わるの!」 「髑髏城の七人 Season鳥」に主演

2017年6月27日 / 17:04

初日公演前に公開されたプレスコールの模様

 劇団☆新感線「髑髏城の七人 Season鳥」プレスコールが27日、東京都内で行われ、出演者の阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子が初日公演に向けてコメントを寄せた。

 都内、豊洲にオープンした「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演として上演されている「髑髏城の七人」の第2シーズン目「Season鳥」は、歌と踊りの要素を強化してショーアップ。これまでの硬派なイメージをがらりと変えた主人公・捨之介を演じる阿部は「不安もすっごくありますけど、楽しみの方が多いです。とにかく殺陣頑張ります」と意気込みを語った。

 前シーズン「Season花」に主演した小栗旬から引き継いで座長となった阿部は、本作の見どころを「自分が出ていないシーンを見ていて、歌と踊りがこの劇場にとても合っている気がします。『髑髏城の七人』という1つの作品がここまで変わるの!」と驚きとともにアピールした。

 天魔王役の森山は「(演出の)いのうえ(ひでのり)さんにとっても、まだ可能性を秘めた劇場なので、前シーズン『花』とくらべても、この劇場をより効果的に使った演出になっています。そして、それは『風』『月』と継続されていくことでしょう」と期待を寄せ、「まずはとにかくけがのないように、75公演走り抜けられたら」と気合十分に語った。

 無界屋蘭兵衛を演じる早乙女も「今回、特にショーアップされたチームになりエンターテインメント性がものすごく強く、歌、踊り、殺陣と、かなり華やかな演出になっていて見どころは盛りだくさんです」と自信たっぷり。

 極楽太夫役の松雪は「何より、捨之介の描かれ方が今までにはない表現になっていまして、蘭兵衛、天魔王との関係性もより際立っているように感じます」とコメントした。

 舞台は27日~9月1日に都内、IHIステージアラウンド東京で上演。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top