木村佳乃、将来の夢は「元気に孫の世話をしたい」 ファスベンダー&ヴィキャンデルの愛に感動

2017年5月23日 / 15:04

イベントに出席した木村佳乃

 映画『光をくれた人』のトークイベントが23日、東京都内で行われ、木村佳乃が出席した。

 本作は、オーストラリアの孤島で暮らす灯台守の夫婦に訪れる幸福と痛みを繊細に描くラブストーリー。

 夫婦の献身的な愛と、最も大切な人を守ろうとするけなげな姿が感動を呼ぶ物語について、木村は「数回見たんですけど、毎回号泣しています。久々にこんなに泣いた。それぞれのキャラクターに共感していろいろな気持ちにさせられる映画です」と感想を語った。

 灯台守のトムを演じたマイケル・ファスベンダーとは「おそらく同い年なんです。いい俳優さんですよね。いろいろな役をやられていますが、映画ごとに表情がガラッと変わる。ぜひお会いしてみたい」とメロメロになったよう。

 デレク・シアンフランス監督についても「『ブルー・バレンタイン』も大好きでした。変わった撮り方をなさるんですって。ぜひご一緒したい」と女優としての意欲をのぞかせた。

 ファスベンダーと、妻イザベル役のアリシア・ヴィキャンデルの劇中のやり取りは「まるで結婚するまでの2人のドキュメンタリーを見ているよう。この2人はこの映画で恋に落ちたって…」とうっとりと語り、「イザベルがトムを見る目、トムが彼女を見る目が本物ですよね。本物の俳優同士が本気でやっているって感じで素晴らしいと思いました」と語った。

 また、自身にとって“光をくれた人”は「両親、家族、娘たちもそうだし、いまこの仕事をするきっかけになった事務所の社長も。大切にしたい人、たくさんいます」と語り、にっこりとほほ笑んだ。

 「光を与えたいのは家族、娘と主人(東山紀之)。絶対的に守りたいって存在ができますから。娘のために絶対長生きしてやるぞと思っています。夢はおばあちゃんになること。元気に孫の世話をしたい。体も心も元気でいたいですよね」と将来の夢を語った。

 映画は5月26日からTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー。


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