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オリンピックフラッグの引き継ぎを行った海堀あゆみ選手(左)と練馬区議会の田中ひでかつ議長
「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーセレモニー」が13日、東京都内の練馬区光が丘区民センターで行われ、スペシャルアンバサダーを務めるTOKIOの城島茂が登場。アンバサダーを務める女子サッカーの海堀あゆみ選手と共に、前川燿男練馬区長らにフラッグのハンドオーバー(引き継ぎ)を行った。
同イベントは“東京2020大会の応援準備”を呼び掛けるべく、オリンピック・パラリンピックフラッグ(旗)が東京都内62区市町村を巡回するもの。昨年10月8日に小笠原村(父島)を皮切りに、さまざまな市町村を巡ってきたフラッグが練馬区に到着した。
この日は、雨のため、予定を変更して屋内で行われた。冒頭、城島は「今日はちょっと天気がすぐれせんが、夜には回復する見込みだそうです」とあいさつした。
フラッグに込められた思いについては「東京2020オリンピック・パラリンピックの本番に向けて、アンバサダーの皆さん、全国の皆さん、そしてTOKIOのメンバー全員で一丸となってやっていきたい」と言葉に力を込めた。
また「練馬区と言えば、デビュー前の20何年前、山口達也くんが埼玉県草加市の実家から初めて1人暮らしをした場所。冷暖房、冷蔵庫不完備のアパートでした。そういう場所を経験しながら20何年やってきまして、僕自身はロケで練馬大根の取材をしたことがあります」とエピソードも紹介した。
一方、元なでしこジャパンの海堀選手は、昨年1月に現役引退を発表したが、今シーズンから熊本ルネサンスに選手兼コーチとして加入した。「私自身、たくさんの方の応援が、苦しい時に本当に力になったので、ぜひ練馬区の皆さんと選手の方をサポートするような応援を送りたい」とあいさつした。
海堀選手は「サッカーを通じて熊本の復興に携わりたい」との思いから現役復帰をしたとし、「2020年大会には“復興”の意味も込められていると思うので、皆さんと日本から、頑張っている姿を発信していきたい」と笑顔でアピールした。
城島は、そんな海堀選手に個人的な思いがあるという。「昨年現役引退のニュースを聞いて寂しいなと思っていたら、今年5月にはゴールキーパーではなくフォワードとして現役復帰されるということで、守りから攻めにいく…これはすごいことだと思いました」と絶賛。
「僕自身、どちらかというと受け身のタイプなのですが、男としてガンガン攻めていかなければと鼓舞された次第でございます」と語り、会場を盛り上げた。
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