松岡昌宏「毎日これだったら大変…」 二人芝居の会話劇で“男女の妙”を実感

2017年5月12日 / 18:34

松岡昌宏と二人芝居に挑む土井ケイト

 舞台「ダニーと紺碧の海」の公開舞台稽古が12日、東京都内で行われ、出演者の松岡昌宏、土井ケイト、演出の藤田俊太郎氏が稽古後の囲み取材に応じた。

 劇作家のジョン・パトリック・シャンリィが1983年に書いた本作は、大都会の片隅で生きる男女を描いた会話劇。

 松岡は、繊細な故に傷つきやすく、心の痛みを暴力によって吐き出すため、他人となかなか理解し合えない孤独な男ダニーを演じ、土井は過去に犯した罪を悔やんで“自分は幸せになれない”と心を閉ざしている女ロバータを演じる。

 初の2人芝居に挑む松岡は「ずっとしゃべりっぱなし。夫婦漫才みたいな感じ」と苦労をにじませつつも、初日を目前に控え「余計なことはせず稽古場でしっかり作り上げたことを本番で出せたら」と語った。

 また「体には結構くるんですよ。そんなに動く芝居でもないのに、やっぱり怒鳴ったり、力が入っているのか、節々にきます。これから見てくれる方も節々には気を付けてください」と語り、笑わせた。

 舞台では、お互いに似た部分を感じ取ったダニーとロバータが引かれ合って行く様子が描かれる。一度はダニーの愛を受け入れたロバータだったが、翌朝、態度を急変させて、ダニーを困惑させる。

 ロバータはいわゆる“大変な相手”だが、「もしご自身だったらどう対応する?」という質問に、松岡は「速攻シカトしますね」とニヤリ。

 それでも「大変な女性って(一部の男性は)好きでしょ? そこが面白いからこうして(物語の)題材になっている」と冷静に分析し、「大変な者同士がくっつくとこういうことになるんだと思った。分かりやすく言うと、2、3歳の子どものけんか。喜怒哀楽がはっきりしていて、思ったことははっきり言う。駆け引きも隠し事もないけど、毎日これだったらときっと大変だと感じました」と語り、苦笑いを浮かべた。

 また、劇中のプロポーズシーンにちなんで「もし松岡さんから『結婚してくれないか』と言われたらどうする?」と聞かれた土井は「もう、そんなことになったら『ぜひ』と即答ですよね」とノリノリでコメント。

 稽古を通じて松岡から学ぶことは多いそうで「ダニーという役は松岡さんが演じているからこそ、愛すべきキャラクターになっている。感動的で、毎日とても勉強になります」と語った。

 舞台は13日~21日、都内、紀伊國屋ホールで上演。

土井ケイト(左)と演出の藤田俊太郎氏

土井ケイト(左)と演出の藤田俊太郎氏


芸能ニュースNEWS

「身代金は誘拐です」冒頭1分で誘拐が発生  「“誘拐バトルロワイヤル”だ」「謎が深まるばかり」

ドラマ2026年1月9日

 勝地涼と瀧本美織がW主演するドラマ「身代金は誘拐です」(読売テレビ・日本テレビ系)の第1話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、娘を誘拐された夫婦が「娘の命を救うために、他人の子どもを誘拐できるか?」という極限の … 続きを読む

「夫に間違いありません」“聖子”松下奈緒がけなげで泣ける 「“夫”安田顕がクズ過ぎる」「早く離れた方がいい」

ドラマ2026年1月6日

 松下奈緒が主演するドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、主人公・朝比聖子(松下)が夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った後に、死んだはずの夫が帰還する … 続きを読む

松下奈緒「今年は健康第一で、いい年にしたい」  安田顕、ちゃんみな愛を爆発「表現者として衝撃を受けた」

ドラマ2026年1月5日

 ドラマ「夫に間違いありません」の制作発表が5日、東京都内で行われ、出演者の松下奈緒、桜井ユキ、宮沢氷魚、安田顕が登場した。  本作は、主人公・朝比聖子(松下)が夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った1年後に死んだはずの夫が帰還するところから … 続きを読む

「スクープのたまご」最終回 連続不審死事件の犯人が明らかに 「週刊誌の印象が変わった」「『週刊千石』の面々に会えないのは寂しい」

ドラマ2025年12月24日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」最終話で“衝撃の事実”が判明 「タイトルをくつがえす展開」「沙織が最後まで強くてMVP」

ドラマ2025年12月24日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の最終話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

Willfriends

page top