溝端淳平「素人の公開スパーリング?」 初の本格的アクションで“破裏拳流”披露

2017年4月12日 / 22:26

 映画『破裏拳ポリマー』完成披露舞台あいさつが12日、東京都内で行われ、出演者の溝端淳平、山田裕貴、原幹恵、柳ゆり菜と坂本浩一監督が出席した。

 この作品は、カンフーなどの格闘技の要素を大胆に取り入れたアクションと、その独特の存在感から“異端のヒーロー”として熱狂的なファンを獲得したテレビアニメ「破裏拳ポリマー」をタツノコプロ55周年記念作品として実写映画化。「自分はヒーローというものには縁がないとずっと思っていました」と語る溝端が、主人公・鎧武士を演じ本格的なアクションに初挑戦した。

 「ジェット・リーと戦っていた男、坂本監督が自ら初日からミットを持ってくれた。格闘技もまったくやったことがなかったので、パンチの打ち方から学びました」と基本的な格闘技の動きを一から教わったといい、二人三脚で行った4カ月のトレーニングを「濃密なトレーニング期間は僕の俳優人生の中でも貴重な経験でした」と振り返った。

 山田は「僕は戦隊もの出身で過去に変身していたことがあったので、この作品では変身しないんだってところに違和感を感じました」と正直に明かし、柳も「私もポリマーになりたかった」と残念がった。一方、原は「私も台本を見て、ポリマーになれることを知ってびっくりしたし感動しました。柔術を得意とする女の子で、寝技だったり男の人を投げたりすることにすごく快感を覚えました」と笑わせた。

 また、映画のために編み出された「破裏拳流」トレーニングの一部を溝端が坂本監督を相手に実演披露。「裏拳でパンチする」とまずは坂本監督が型を見せたが、溝端は「こんな感じでやって、と監督が見せる演技が誰より一番キレキレで、僕だけじゃなくて現場の若手アクション俳優さんもみんな落ち込みます」と苦笑した。続いて坂本監督のミットに強烈なパンチを見舞うと「何?この素人の公開スパーリングみたいなの。大勢の面前で何をやらされているんだろう」と首をかしげていた。

 映画は5月13日から新宿バルト9ほか全国ロードショー。

舞台あいさつに登壇した、(左から)坂本浩一監督、原幹恵、溝端淳平、山田裕貴、柳ゆり菜

舞台あいさつに登壇した、(左から)坂本浩一監督、原幹恵、溝端淳平、山田裕貴、柳ゆり菜


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