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恋模様も演じる平祐奈(左)と溝端淳平
BS時代劇「立花登青春手控え2」の試写会が21日、東京都内で行われ、出演者の溝端淳平、平祐奈、宮崎美子、古谷一行が登壇した。
本作の主人公は、正義感が強く、柔術の腕も抜群の若き牢医者・立花登(溝端)。一人前の医者になるために、叔父の小牧玄庵(古谷)を頼り秋田から出てきた登は、獄の内外で起こるさまざまな事件を、持ち前の正義感で解決していく。宮崎は玄庵の妻・松江を演じ、平はその娘で、登に思いを寄せるちえを演じる。
パート2の放送開始について溝端は「本当にありがたい。京都のスタッフさんやキャストの方に久しぶりにお会いして、迎えてくれる空気がありながらも、“溝端はこの1年弱の間、どういうふうに生きてきたのか”と試されているような気もして、すごく緊張しながら撮影が始まったことを覚えています」とコメントした。
溝端は「5話あたりで、照明技師の方に『なんかちょっと成長したな』と言われてすごくうれしかった記憶があります」とほほ笑み「僕はパート3もやる気満々。登の成長が自分の成長でもあると思っているので、皆さん、末永く応援してください」と意欲的に語った。
パート1に続いて、ちえと登の恋の行方も気になるところ。溝端は「登は医者としては優秀ですが、女性に関しては子どもっぽいところがある」と分析した上で、2人のシーンでは「彼女の持っている明るさやピュアさに随分助けられている」と吐露。「年上の僕が言うのもなんですが、引っ張ってくれたなと。そういうシーンに関しては、平祐奈の真骨頂が出ていると思います」と褒めた。
平も「ちえは前回は飲み歩いたりしていたけど、今回は落ち着いておうちのお手伝いをしていたりと成長している。登への思いも強くなっていると思う」とニッコリ。
これを受けて溝端は「台本にあったシーンで、登とちえに関してはちょっと(関係が)深くなり過ぎているんじゃないか…?と、物議を醸した場面もあったんです。でもいざやってみると祐奈ちゃんがいるだけで全部がかわいらしくキュートになった。本当に助けられました」とエピソードを披露した。
そんな2人を見守る玄庵役の古谷は「2人の関係もステージが上がりましたが…最後はキスしましたっけ?」とまさかの質問も。これに溝端が「一行さん。ネタバレになりますから」と慌てふためき「ドラマというのは順序がありまして…。どうなったかは乞うご期待ということで」と場を収めようとするも、古谷は「そこだけが気がかりでして。そういうシーンもあるそうですよ」とマイペースに語り、笑わせた。
ドラマは、4月7日午後8時からNHKBSプレミアムで毎週金曜日に放送。
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