岡田准一、パンチングマシーンで実力披露 中学以来の挑戦も「221キロ」をマーク

2017年4月12日 / 20:21

岡田准一が挑戦したパンチングマシーン

 久光製薬「フェイタス」の新CM発表会が12日、東京都内で行われ、イメージキャラクターに起用された俳優の岡田准一が出席した。

 今回の起用に岡田は「普段から、トレーニングとか痛みがつらい時や、次の日に(痛みを)持ち越したくない時に貼っていたので光栄です」とニッコリ。「自分も効くと実感している商品。皆さんの愛用品になれるように一生懸命頑張っていきたい」と意気込んだ。

 新CM「嫉妬する男」篇は、刑事ドラマの撮影現場という設定。銀行を襲撃した5人の覆面強盗と対峙した刑事役の岡田が、キレの良いアクションで強盗をなぎ倒す。岡田は「監督が結構厳しい方だった。『3秒以内に(一連のアクションを)終わらせてくれ』『始まる位置と終わる位置は必ずここにしてほしい』などとこだわりがすごいあって。その中でいかに良く(アクションを)見せていくかを考えながらやりました」と振り返った。

 また今秋オンエア予定の「続・嫉妬する男」篇は、時代劇の撮影現場が舞台。5人の忍者に囲まれた岡田が、にらみ合いの後、見事な剣術で忍者を斬り倒すというもので、ここでも岡田は、監督から「最後は中央で終わらせて」「顔をもう少し上げて」などと細かい指示を受けたそう。それでも「スタントマンの方は何作か一緒に戦ったことがある方。大体知り合いなので『今日もよろしくお願いします』と言って息を合わせて、楽しい雰囲気でやりました」と和やかに進行した撮影を振り返った。

 会場では、そんな岡田の身体能力を証明するべく、パンチ力測定を実施することに。用意されたパンチングマシーンを見て、岡田は「中学生ぐらいの時にやったことがありますが久しぶりですね」と懐かしそう。直前には比較対象として、岡田と同年代のスタッフが同マシーンに挑戦し「119キロ」という結果を披露した。

 岡田は「これがアクションと関係あるのか分からない」と苦笑しながらも「フェイタスを貼ってきたのでガンガン動けると思います」と自信たっぷり。1回目の挑戦で「166キロ」をマークすると、会場からはどよめきが上がった。「もう少しいけるんじゃないですか?」とあおられた岡田は再度挑戦し「221キロ」をマーク。満足げな岡田は「これ、『フェイタス』と言ってやると上がるらしいですよ。まさに痛みに貼るフェイタスですから」とノリノリだった。

 新CM「嫉妬する男」篇は、4月15日からオンエア。


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