岡田准一、高倉健とイメージを重ねられ恐縮 「背中を追い掛けて精進していけたら」

2017年4月4日 / 20:33

 映画『追憶』の完成披露会見が4日、東京都内で行われ、出演者の岡田准一、小栗旬、柄本佑、長澤まさみ、木村文乃、安藤サクラ、吉岡秀隆、降旗康男監督、撮影の木村大作氏が登壇した。

 本作は、監督・降旗康男×撮影・木村大作の黄金コンビが9年ぶりにタッグを組んで贈るヒューマンミステリー。一つの殺人事件をきっかけに、刑事(岡田)、容疑者(小栗)、被害者(柄本)という形で再会を果たした3人。それぞれが家族を持ち、歩んできた人生が再び交差し、運命の歯車が回り始める。

 これまで時代を代表する多くの映画俳優を撮り続けてきた降旗監督は、岡田について「高倉健を継ぐような俳優さんになっていただけたらいいなと思って仕事をしていました」と告白。「どうか、これからもそんな気持ちを思い起こして(役者をやって)いっていただけたらありがたい」と呼び掛けた。

 これに対して岡田は「健さんというのは特別な存在で、唯一無二の方。僕が健さんになれるとは全く思っていないし、比べていただくのも恐縮してしまう」と謙遜しながらも、「自分にとってはすごく大きな方ですので、健さんの背中を追い掛けて今後も精進していけたら、人間を映してこられた健さんと、1ミリでも近いことができるように年を重ねていけたらと願っている最中です」と言葉に力を込めた。

 また岡田は「健さんと実際にお会いしたことはないが、役者としての助言などを、人を通して伝えていただいたことがある」と明かした。

 「どういう部分が健さんに通じるのか?」と尋ねられた降旗監督は「斜め後ろからの姿ですね。背は健さんのほうが高いんだけど、一人の人間の姿としては同じような中身、同じような人生を背負って生きている感じがします」とコメント。

 木村氏も「斜め45度ですよ。健さんというのは基本的には(相手の芝居を)受けて立つ俳優さん。周りにしゃべらせて、自分は黙っているけど、後ろ姿一つで全てを感じさせる。なんぼでも(絵として)持つ。そういうものを岡田さんに感じています」と評した。

 映画は5月6日から全国東宝系でロードショー。


芸能ニュースNEWS

「君が死刑になる前に」「みんなが笑い合って終わる結末でよかった」「やっぱりサスペンスものの告白の場所は崖だよな」

ドラマ2026年6月5日

 「君が死刑になる前に」(読売テレビ・日本テレビ系)の第10話(最終話)が、4日に放送された。  本作は、7年前にタイムスリップした琥太郎(加藤清史郎)、隼人(鈴木仁)、凛(与田祐希)が、過去と現在の2つの時代を舞台に事件の隠された真相を追 … 続きを読む

「月夜行路 ―答えは名作の中に―」「ルナさん(波瑠)と涼子さん(麻生久美子)はホームズとワトソンのようだ」「まさに漱石尽くしの回だった」

ドラマ2026年6月4日

 「月夜行路 ―答えは名作の中に―」(日本テレビ系)の第9話が、3日に放送された。  ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説をドラマ化した本作は、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)が、主婦の沢辻涼子(麻生久美子)と共に、文学の知 … 続きを読む

「時すでにおスシ!?」“西川太陽”丸山隆平の登場シーンに反響 「松ケンとの会話が熱くて感動」「ほかの作品も見てみたい」

ドラマ2026年6月3日

 永作博美が主演するドラマ「時すでにおスシ!?」(TBS系)の第9話が、2日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、子育てを終え、50歳で久しぶりに“自分の時間”と向き合うことになった主人公・待山みなと(永作)が、第2の人生 … 続きを読む

「リボーン~最後のヒーロー~」「いい意味で“高橋一生劇場”って感じがする」「英人と光誠の顔がそっくりなのはどうオチをつけるのだろう」

ドラマ2026年6月3日

 「リボーン~最後のヒーロー~」(テレビ朝日系)の第8話が、2日に放送された。  本作は、富と名声を手に入れた上層社会に生きる男・根尾光誠(高橋一生)が、ある日突然、下町の商店街で暮らす野本英人(高橋=二役)に転生。しかも、そこは2012年 … 続きを読む

「サバ缶、宇宙へ行く」“宇宙食サバ缶”認証への希望をつかむ 「4期生も頑張った」「卒業で研究が断ち切られるのはかわいそう」

ドラマ2026年6月2日

 北村匠海が主演するドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ系)の第8話が、1日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、福井県の水産高校の生徒たちが、世代を超えて“宇宙食開発”という夢に挑戦した実話をもとに描くオリジナルスト … 続きを読む

page top