愛之助、もうすぐ紀香と結婚1周年 プレゼント聞かれ「ひっそりとさせて」

2017年3月24日 / 19:06

舞台への意気込みを語った片岡愛之助

 「明治座 五月花形歌舞伎」制作発表が24日、東京都内で行われ、出演する片岡愛之助が出席した。

 昼の部と夜の部がある本公演、愛之助は「月形半平太」「南総里見八犬伝」は初役、「三人連獅子」は東京の歌舞伎公演では初披露と、初めてづくしの公演となる。

 現在、ブロードウェーミュージカル「コメディ・トゥナイト!ローマで起こったおかしな出来事《江戸版》」に出演中の愛之助は、舞台続きで「体調は大丈夫?」と報道陣から心配されるも「元気いっぱいですよ」と笑顔でアピールした。

 「初日はやつれた印象があった」と指摘されるも「それは(この舞台が)ド頭から死ぬほどしゃべり、死ぬほど歌い、走り回っていますので。これは(当然)痩せますね。昨日から今日までも1キロぐらい痩せました。でもこれぐらいが(自分としては)一番いい」と話し「初日から(トータルで)5キロぐらい痩せたんじゃないかな」と告白。ハードな内容の本公演も合わせて「どんどん細くなっていくけど(僕は)大丈夫かな?」と自虐的に語って笑わせた。

 また、昨年3月に女優の藤原紀香と結婚した愛之助は、来週で結婚1周年を迎えるが「あっという間。1年って早いですね」としみじみ語った。

 “2人でのお祝い”について尋ねられると「今のところ特別何も考えてないですけど、まあどこかご飯でも行けたらと思います」と答え、プレゼントについては「まあまあまあ…。ちょっと考えていますが、こんなところで恥ずかしいじゃないですか。ひっそりとさせてください」と語り、照れ笑いを浮かべた。

 新婚旅行については「ありがたいことにお仕事をたくさん頂いているので行く時間もない」と実現してはいないものの「この間、巡業があったので、それが新婚旅行代わりというか。北海道に(一緒に)行ったりいろいろな所を回りましたので」と説明した。

 「それでは奥さんに怒られちゃうのでは?」と突っ込まれると「やっぱり(あなたが)僕の奥さんだったら怒ります? じゃあちょっと考えます」と反省の色を見せ、「お2人に縁のあるブロードウェーは?」とニューヨーク行きを提案されると「おっ!行きたいですね。行った暁には報告させていただきます」とノリノリで答えた。

 藤原も6月には舞台が控えるなど仕事が多忙だが、愛之助自身は「それはうれしいこと。僕としては続けていってほしいと思っているので」と率直な思いを吐露した。

 「すれ違いは大丈夫?」と心配されるも「一緒に住んでいますしね。さっきまでそれこそ劇場に来てくれて一緒でしたし、行きも帰りもほぼほぼ一緒です」と幸せいっぱいの様子で、結婚後の一番大きな変化については「やはり芝居に集中できる環境を作ってくれる人がいることですかね」と話した。

 舞台は、都内、明治座で5月3日~27日に上演。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top