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スイスの高級時計ブランド「ウブロ」主催の「HUBLOT LOVES WOMEN AWARD for Entrepreneurship」表彰式が1日、東京都内で行われ、ゲストとして女優の米倉涼子が登壇した。
輝く未来を目指して起業する女性を応援する本賞。表彰式のプレゼンターとして登場した米倉は、その後のトークコーナーで「もし、米倉さんが起業するとしたら何をしたい?」という質問に「私、生まれてからこれまで41年ちょっと、自分で起業するということを考えたことは1回もないです」とキッパリ。「できれば人に頼って生きていきたいな…」と笑顔で自身のスタンスを語った。
進行役の山本由樹氏から「『私、起業しないので』という感じ?」と、“大門未知子”の名ゼリフに絡めて突っ込まれると、笑いながらも「そうですね」と米倉。「やりたいことをやるために突き進んではいきたいけれど、逆にサポートしてもらいたい。私は、全然、そういう(起業する)能力はないと思います」と自己分析した。
さらに米倉は「起業したら自分のやりたいことをやりつつ従業員、さらにその家族のことを考えなきゃならない。成功させないと大変だし、考えただけでも吐き気がしてきます」と苦笑し「私は無理無理。無理です。だからそういう意味でもすごく(起業する女性を)尊敬します」とコメント。
「もう男にはあまり期待しないほうがいい?」と突っ込まれると、一瞬考え込みながらも「決断力とか、やろうと決めた時に突き進むスピードとかは、私の中では女性のほうがある気がします」と持論を展開していた。
この賞は、「未来」を変革する女性を応援するもので、起業について具体的に検討している女性、すでに起業していて事業拡大を計画している女性を対象に、幸せな変革をもたらすアイデア、そして実現可能な取り組みについてのプレゼンテーションを募集。この日は、100組以上の応募者の中から優勝者として平井幸奈さんが選出され、活動資金200万円と副賞の腕時計が贈られた。
平井さんの企画は「世界中のシェフが月替りで、日本の旬の食材を使って“wasyoku”を振る舞うプラットフォーム レストラン『Chef Stage TOKYO』を実現する」というもので、米倉は「視野の大きさに驚きました。日本だけにはとどまらず世界を見ているというところがびっくりです」と尊敬の眼差し。

優勝の平井幸奈さん(左)と米倉涼子
米倉自身、2012年に「シカゴ」のロキシー役でブロードウエー・デビューを飾り、今年の夏も同役でニューヨークに再上陸を果たすが、「すごい」との評価に「私の場合は、たくさんの人に支えられながら、あとは『やりたい』『やる』という自分の実行、パフォーマンス能力(を発揮する)だけでいい。人をまとめあげるとかそういうことは考えなくていいので…」と控えめだった。
退場間際には、昨年12月に離婚を発表した米倉に、報道陣から「もう春ですが新しい恋の予感はどうですか?」と質問が。これに米倉はガクッとしたジェスチャーで応えると、 “ないない”というように手を振りながら、笑顔のまま会場を後にした。
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