橋本マナミ「愛人はキャラです」 3年前は清純派

2017年2月15日 / 17:00

「最初は橋爪さんが怖かった」と橋本マナミ

 映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』上映後舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、出演者の橋本マナミと小林聖太郎監督が出席した。

 劇中で映画プロデューサーの小清水(橋爪功)の愛人・玲美を演じた橋本は、橋爪との出会いを「最初に会ったのが車の中のシーンで、サングラスをかけているし無表情ですごく怖かった。ちょっとこれどうしようと思ったけど、少しずつお話ししていくうちに橋爪さんのチャーミングなところがたくさん出てきて」と徐々に距離を詰めていったという。

 さらに「橋爪さんは、会うとずっと目線がおっぱいなんですよ。目線がずっと(私の顔より)下で」といい、ちょっとした撮影の合間にも「ベッドに2人で座ってたいだけなんですけど、偶然だと思うけど橋爪さんの後頭部がいきなり私のここに乗ったんですよね。計算にしてはいい感じ」と苦笑。胸元に触れた橋爪は、その日「頭を洗わない」と言っていたことも明かされ会場の笑いを誘った。

 また、意外にも初めてだった愛人役には「3年前まで清純派でやっていたので、普段のバラエティーではけっこう演じてやっている部分も多い。恋愛経験の多い女性の先輩の話を聞いたり仕草などいろいろなテクニックを研究したので、3年培ったこのタイミングで愛人役をいただいたのはすごくやりやすかった」と振り返り、「シックで落ち着いた服装に変えたり、黒髪にしたり、愛人はキャラです」とぶっちゃけていた。

舞台あいさつに出席した、(左から)小林聖太郎監督、橋本マナミ

舞台あいさつに出席した、(左から)小林聖太郎監督、橋本マナミ

 


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