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オトナの土ドラ「真昼の悪魔」第1話試写・製作発表が1日、東京都内で行われ、出演者の田中麗奈、中村蒼、伊武雅刀が登壇した。
遠藤周作による医療ミステリー小説「真昼の悪魔」を初のドラマ化。この作品で“悪魔の心”を持つ女性医師・大河内葉子を演じる田中は、「私自身、衝撃的な作品でした。土曜の夜、皆さんを寝かせないようなドラマにしたいと思います」とアピール。
非道な悪を遂行する葉子については、「無感情というよりは罪悪感がなくて、人の苦しむ表情を見るとワクワクするんです。おいしいものを食べてワクワクしたり、人の喜んでいる姿を見てうれしいと思ったりするのとは真逆(の感性)なんです」と紹介しつつ、「それが彼女の個性的なところなので、楽しんでやらせていただいております」と女優魂をのぞかせた。
この日は、劇中の白衣姿で登場し、「着ると安心感がありますね。“何でもできるぞ”という葉子のような気持ちになります」と笑顔。初の女医役になるが、「どちらかというとサイコパスの要素が入っているので、そちらの資料や映像を見ることが多かったです」と役作りを振り返り、具体的な映画のタイトルを問われると「ちょっと秘密にさせてください」とちゃめっ気たっぷりに微笑んだ。
また昨年40代の男性医師と結婚した田中は、「医師役に関して旦那さまからのアドバイスは?」という質問に、「それはないです。私は(患者を)痛めつけて高笑いしているような女医。別世界なので」と苦笑い。それでも「『新境地になったらいいね』『やりがいがあるんじゃない?』ということは言われました」と夫から受け取ったエールの言葉を明かした。
また“自分が悪魔に切り替わる瞬間”というお題に、「本当に寝言がひどいんですよ」と切り出した田中は「小さい時からなんですが、叫びながら起きたりする。『やめて!』とか言いながらバッて起きたら、隣で夫が震えているんです」とエピソードを披露。「でも何の夢かは覚えていなくて…。寝ている間に違う(もう1人の)自分が出てきているのかな?」と首をかしげていた。
一方、事件の謎を追う作家志望の青年・難波を演じた中村は、先月、一般女性との結婚を発表したばかり。仕事に対する心境の変化を問われると、「ないですね。ただただ目の前の役に取り組むということは変わりません。でもきっとパワーみたいなものは増していると思います」と本気のコメント。今後の見どころについては「はじめは興味本位で(事件の謎に)近づいていく難波ですが、次第に葉子に翻弄されまくって、おかしくなっていくんです。そういう変化も見ていただけたらと思います」と呼び掛けた。
ドラマは、東海テレビ・フジテレビ系で2月4日、午後11時40分から毎週土曜日に放送。

(左から)中村蒼、田中麗奈、伊武雅刀
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