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小栗旬、久々の“囲み取材”に本音ポツリ? 「できればもうやりたくない」

舞台あいさつで笑顔を見せる小栗旬

 huluオリジナル連続ドラマ「代償」完成披露試写会&舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、出演者の小栗旬と高橋努がイベント前に囲み取材に応じた。

 この日、めずらしく囲み取材に応じた小栗はその感想を問われると「すごい久しぶりだなと。あまり得意じゃないので」と苦笑い。事前に関係者からは「作品に関する内容のみ」という指示もあったが、妻でモデルの山田優が第2子妊娠中とあり、「ご家族が増える心境は?」という質問が出た際には、「特に変わらないですよね。なってみないと分からないので」と率直な思いを語っていた。

 一方、「かつて一緒に住んでいた時期があった」というほど小栗と仲の良い高橋は、「ずっと(小栗家に)『僕の部屋を作ってくれ』って言っているのに(小栗が)なかなか作ってくれない」とぼやき節。リポーターの“質問攻め”から救われた形となった小栗は、「(その願いを)かなえてあげられそう?」と聞かれると、「次に何かあった時にはぜひ!」と笑顔で応じていた。

 また、終了間際に、「久々の囲み取材はどうでした?」と尋ねられた小栗は、「できればもうやりたくない」と苦笑いで吐露し、会場を笑いに包んでいた。

 ドラマの原作は、作家・伊岡瞬氏によるクライム・サスペンス。物語は強盗殺人事件の容疑者・達也(高橋)から、弁護士の圭輔(小栗)に弁護依頼が舞い込むところからスタート。圭輔にとって達也は遠い親戚であり、少年時代に一緒に暮した友人。それは圭輔にとって“新たなる悪夢との戦いの幕開け”でもあった…というストーリー。

 弁護士役に初挑戦した小栗は「いろいろ勉強させてもらうこともありましたが、“特別にこんなことをした”というのはパッとは思い浮かばない」と役作りを述懐。このドラマは、日米同時配信という華々しいかたちで公開されるが、これについても「いや、特に…。たぶん(米国の方は)あんまり見ないでしょ」とあけすけに語り、周りから「せっかくですから!」と突っ込まれていた。

 ドラマは11月18日からhuluで独占配信(全6話)。初回のみ第1話&第2話同時配信。以降、毎週金曜に最新話を公開。

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