小栗旬、まさかの“サイコパス度高め”に 「絶対違う!」

2016年11月16日 / 22:45

弁護士役の小栗旬

 huluオリジナル連続ドラマ「代償」完成披露試写会&舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、出演者の小栗旬と高橋努が登壇した。

 この日は、サイコパス(高橋)と対決する弁護士(小栗)を描いたドラマの内容にちなみ、心理カウンセラーの晴香葉子先生が2人の“サイコパス度診断”を実施することとなった。

 まずは「他人をコントロールすることは得意か」という質問に、小栗は「僕は全く得意じゃない。操られることのほうが多い」と回答。それでも、これには“人を振り回す”ことも含まれると知ると、「それはあるかも…。でも操っている思いはない。ただワガママなだけ」と主張した。

 続いての質問は、「2人が会話をする時は、話し役、聞き役のどちらが多い?」というもの。これに小栗は「僕は人の話を全く聞けないので、話してばかりだと思う」と苦笑いで、高橋も「お酒が入ったら完全に(僕が)聞き役ですね」と普段から“話し役”は小栗が中心であることを明かした。

 一方、「子供のころから好きになった女の子の人数はどちらが多い?」という質問には、小栗が「絶対、努くんでしょ。会うたんびに、誰かを好きと言っている」と暴露。高橋は、「やめろ。一途なだけですよ」と否定しつつも、既婚者である小栗よりは恋愛する機会が多いことを認めた。

 「遊ぶ時は、誘う方?それとも誘われる方?」という質問も。小栗は「あまり誘わない」と答えるも、高橋から「確かに『今から行こうぜ』とは言わないけど『今何してる?』とは聞いてきます」と明かされ、結果として“誘う側”に認定。最後の「撮影合間は、何をして過ごしている?」という質問には、小栗は「僕はずっと動いています。落ち着けないので」と回答した。

 これらの結果を踏まえ、晴香先生は最終的に「どちらかというと小栗さんの方がサイコパス度が高い」と診断。サイコパスの特徴としては「操作性、そのたくみさ」「口達者」「恋愛における衝動性」「誘うときの相手への配慮(のなさ)、非計画性」「退屈しやすい性質、刺激を求める傾向」を挙げた。

 これに小栗は「絶対違うよ。(サイコパスに関する)本を読んだ時に、全然、要素なかったもん」と反論したが、晴香先生は「アメリカの研究では25人に1人がサイコパスとも言われている」「一般的に生活していて、犯罪者でない場合は、非常に魅力的で成功されている方、人気者に多い」などと説明。高橋も「小栗旬という役者がここまでなっているということはもうサイコパスということ」とちゃかした。小栗は、納得いかない様子ながらも、「確かに退屈は嫌いですね」と、しぶしぶそこだけは認めていた。

 ドラマは、11月18日からhuluで独占配信(全6話)。

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高橋努(左)と小栗旬


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