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高橋努(左)と小栗旬
huluオリジナル連続ドラマ「代償」完成披露試写会&舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、出演者の小栗旬と高橋努が登壇した。
ドラマの原作は、作家・伊岡瞬氏によるクライム・サスペンス。物語は強盗殺人事件の容疑者・達也(高橋)から、弁護士の圭輔(小栗)に弁護依頼が舞い込むところからスタート。それは圭輔にとって“新たなる悪夢との戦いの幕開け”でもあった…というストーリー。
昔から友人同士という小栗と高橋。今回の共演に小栗は「すごくうれしかった。ガッツリ共演するのもかなり久しぶりだったので」と喜びが大きかった様子。一方の高橋も「なんか顔合わせの時は恥ずかしかったですね。普段からしょっちゅう会っているけど、本読みの時には“あっ、スターが入ってきた”って思いました。やっぱり、スターなんだなって」と“俳優・小栗旬”のオーラを語り、「せんべい布団で2人で寝てた、あの日々ではないんだなと思いました」としみじみと語った。
また、今回サイコパスを演じた感想を尋ねられた高橋は、笑いながら「さっき、小栗に『顔がサイコパスだ』と言われた。俺は『親に謝れ』って話して…」と気心知れた仲だからこそのやり取りを披露。
これをきっかけとして小栗は「務くんは本当に最近、男前になったんですよ。初めて努くんに会った時、僕が21ぐらいのときですが、目がこんなに開いていなかった。それが年々、いろんな作品を超えていくごとに目が開いていっているので…」と高橋の顔の変化に言及した。
高橋は「手は加えていませんよ」と笑って否定するも、小栗は「手を加えたのかな? ちょっと整形したのかなって」とからかい続け、これには高橋も「やめて、やめて。(小栗の発言は)影響力が大きいんだから」と苦笑い。「2年後にはもっと開いているかも」と冗談めかす小栗に、高橋も最後は「数年後は一重がぱっちり二重になっているかもしれない」と自虐で応じていた。
ドラマは11月18日からhuluで独占配信(全6話)。初回のみ第1話&第2話同時配信。以降、毎週金曜に最新話を公開。

和気あいあいとした雰囲気でトークを展開
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