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映画 『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』の来日記者会見が8日、東京都内で行われ、主演のトム・クルーズとエドワード・ズウィック監督が出席した。
本作は、ヒット作『アウトロー』の続編。トムは、前作に引き続き、元米軍エリート秘密捜査官で、己の正義のためにはルールを問わない“アウトロー”な一匹狼ジャック・リーチャーを演じた。
約1年3カ月ぶり、22回目の来日を果たしたトムは「この場に立つことができてとても光栄です」と笑顔であいさつ。ズウィック監督と仕事をするのは、日本を舞台にした『ラストサムライ』(2003年)以来となる。「本当にうれしい。(出会って)14年目になるけど、とてもいい関係を保っている。監督は素晴らしいフィルムメーカーです」と再タッグの喜びを語った。
9年ぶりの来日となったズウィック監督も「『ラストサムライ』は僕とトムが信頼関係を築いた大事な作品。こうしてまた一緒に(日本に)戻って来れてうれしい」と感謝のコメントを。
また「監督なら誰でもトムと仕事をしたいと願う。それは彼の才能や名声によるものだけでなく、彼が映画製作のプロセスで100パーセントのコミットメント(献身)をもたらしてくれるから。彼の映画作りに対する愛が、スタッフ、キャストに伝染していくんです」とトムへの敬意を口にした。
この日は、スペシャルゲストとして『ラストサムライ』に出演した俳優の池松壮亮も登壇。二人に「トム」という名称の日本酒をプレゼントした。
池松を一目見るなり、トムは「大きくなったな!」と肩をたたいて大喜び。当時は、トムが演じた主人公と心を通わせる少年を演じた池松も、今や立派な俳優に成長した。トムは「それを聞いても驚きません。だって、あのころから壮亮は素晴らしい演技をしていたので」と納得の表情を浮かべた。
ズウィック監督も、当時、撮影直前に急きょ書き足したという「夕日のシーン」を振り返り、「トム演じる主人公が飛源(池松)にさよならを告げる非常に難しいシーンだったけど、壮亮はワンテーク目から完璧だった」と改めて賞賛。しかし当の池松はそのエピソードを「覚えていないです」と明かし、トムとズウィック監督を爆笑させた。
そんな池松だったが「僕もあのころは俳優になるとは思っていなかったし、お二人に出会えたことで僕の人生が変わった。僕にとっての指標です」と語り、本作についても「お二人のタッグというのは特別。エドの撮るトムは本当にカッコいい男。素晴らしいキャラクターをまた生み出してくれた」と感想を語った。
映画は11月11日から全国公開。
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