坂口健太郎“いちず男子”ぶりを発揮　「サンタさんは本当にいると思っています」

クリスマスツリー点灯式イベントに出席した坂口健太郎（左）とｍｉｗａ

　クリスマスイベント「クイーンズスクエア横浜クリスマス　２０１６」と映画『君と１００回目の恋』がコラボレーションしたクリスマスツリー「Ｏｃｅａｎ　Ｆａｎｔａｓｙ　Ｔｒｅｅ～君と１００回目の恋～」点灯式イベントが７日、神奈川県横浜市で行われ、出演者のｍｉｗａと坂口健太郎が出席した。

　高さ１２メートルのクリスマスツリーは約２万球の電球を使用し、ショータイムには水の流れや海洋生物たちの躍動感を幻想的な光と音で演出する。

　本作は“歌姫”の彼女の運命を変えるため１００回人生を捧げようとした“いちず男子”な彼と、彼の１回の未来を守るために自分の運命を決めた彼女による、時を駆け巡る純愛を描く。

　ｍｉｗａは、クリスマスの思い出として、クリスマスライブで「“ｍｉｗａサンタ”としてソリのトロッコに乗ってアリーナ中を回り、お客さんにプレゼントをばらまいた楽しい経験があります」と笑顔で振り返った。

　一方、坂口は「クリスマスと言えば恋人たちの季節ですが、僕は割と家族と過ごすことが多かった。今でもサンタさんは本当にいると思っています」と劇中で演じた、いちず男子ぶりを発揮した。

　“時間をさかのぼれるレコード”を使ってタイムリープをするという、劇中での重要なシーンを再現するかのように、レコードに針を落としてクリスマスツリーを点灯させると、映画特別プログラムとして劇中歌「アイオクリ」に合わせた演出がお披露目された。

　劇中でバンドのギターを担当した坂口は「曲と合っていました。劇中でずっと練習していたので、懐かしい感じもしました。あの時の光景がまたよみがえってくると言うか…」と感想を述べた。

　ｍｉｗａも「クリスマスツリーと海の中のコラボレーションがすごく新鮮で、海の中でクリスマスツリーを見ているような感じがしました。深海に連れて行ってもらいました」と目を輝かせた。

　クリスマスイベントはクイーンズスクエア横浜で１２月２５日まで開催。映画は２０１７年２月４日から全国ロードショー。