中井貴一、女子アナの卵に真剣アドバイス 自己PRのための“キャラ付け”は「本当にしんどい」

2016年10月5日 / 22:43

 映画『グッドモーニングショー』公開直前イベント試写会が5日、東京都内で行われ、出演者の中井貴一、時任三郎が出席した。

 この作品は、朝の情報番組・ワイドショー「グッドモーニングショー」の顔であるメインキャスター澄田真吾(中井)の災難だらけの1日を描くコメディーエンターテインメント。この日のイベントにはアナウンサーを目指す女子アナの卵たち100人が訪れ、中井と時任がお悩み相談に乗る「グッドアドバイスショー」が展開された。

 自己アピールの一環としての“キャラクター付け”の必要性を問われた中井は「自分とぜんぜん違うキャラでやり続けるのって疲れるぜ。本当にしんどい。結局は自分を磨いていくしかないと思う」とあっけらかんと語り、澄田と同期のプロデューサー・石山聡役の時任も「こだわる必要はないと思う。いろいろなことをやって好きなことにトライして、それをやり続ける方向でいいんじゃないかな」とアドバイスした。

 格好いい大人になる秘訣には中井が「俺は異性を意識していることだと思う。昔の俺らの時代は女子のために一生懸命格好をつけた。そういう思いがいろいろなところによって邪魔されてなくなってしまうと、これからの社会は怖いなと思う」と近年増加していると言われる“草食系男子”への危機感を示した。

 さらに年上の男性に好かれるにはどうしたらいいかとの切実な問いにはそろって苦笑しながらも中井は「男子って女子に育てられるの。出発点として母親は息子を自分の理想の男性にしたいと思って育てるから、男子は女子に100%かなうはずがない」と持論を展開し、「私が絶対に育てるって考えでいくと幸せになれると思う。おじさんからも好かれると思いますよ」と笑顔を見せた。

 女子アナの卵たちのさまざまな悩みや質問を通して中井は「俺らの同い年のころよりだいぶしっかりしている。先輩に同じことを言われてきたけど、時代とともに人間ってしっかりしてくるのかな」としみじみと語り、「気にしないで、肩に力を入れないで面白い情報を伝えるというつもりでやっていただければ」と感心していた。

 映画は10月8日から全国東宝系でロードショー。

時任三郎

時任三郎


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