織田裕二「役者30年のリセットになるのでは」 吉田羊「あっ、織田裕二がいる!」

2016年10月3日 / 20:38

 映画『ボクの妻と結婚してください。』の完成披露試写会が3日、東京都内で行われ、出演者の織田裕二、吉田羊、原田泰造、込江海翔、森カンナ、佐藤ありさ、三宅喜重監督が登壇した。

 本作は、余命半年と告げられ、愛する妻(吉田)の新たな伴侶探しに奔走する放送作家・三村修治(織田)の姿を描く。

 織田は本作のオファーを受けた時の心境を「今までの作品を超えるものをやりたいという気持ちはずっとあって、その中でこの作品に出会いました。題名だけを見た時には正直、ふざけているのかなと思っていたのですが、内容に触れていくうちに『この作品をやりたい!』と感じていました。役者を30年やってきましたが、いい意味でのリセットになるのではないでしょうか」と語った。

 織田とは初共演となった吉田は「自分の人生にこんな未来予想図があるなんて思わなかったです。現場入りした時から『あっ、織田裕二がいる!』と思っていたぐらいです。私はカットで終わる芝居じゃなくて、カットがかかった後もお芝居の余韻に浸りたいと思っているのですが、そういう繊細な部分を織田さんも一緒に大切にしてくれてすごくうれしかったです」と織田を見詰めながらコメントした。

 「三村という男性を結婚相手として考えられるか」という質問に吉田は「全然ありです。どんなことでも、楽しいという状況に変換していく考え方は私自身とも近いものを感じます」と笑顔で即答した。

 一方、森は織田との共演について「織田さんは私の初恋の人です。小さいころから『私はこの人が好きだ』と周りの友達にも言ってきたので、現場で初めてお会いした時には、初恋の人に会えると思ってすごく緊張していました」と告白した。

 それを受けて織田はハンカチで額の汗を拭いながら「汗かいちゃったよ。すごくうれしいお話でした。なんですけど、お隣にいる吉田さんの視線が非常に厳しくなっています」とタジタジの様子に、会場からは笑いが起こった。

 最近泣いたエピソードを聞かれた吉田は「たった今、スタンバイ中に流れた予告の声でうるっときてしまいました。私、自分の演技を見て泣いてしまうんですけど、泣けるうちはまだまだ頑張れるなって思います」とガッツポーズを添えて答えた。

 また、織田は「僕と吉田さんってきっと似ていて、僕もスタンバイ中の予告に心が動きました。吉田さんは恥ずかしがって素直に言わなかったのかもしれないけど、予告を見て泣くっていうのはその作品に全力で取り組めたってことなんだろうと僕は解釈しています」と夫婦役ならではの息のあったコメントを披露した。

 映画は11月5日から全国東宝系ロードショー。

(左から)佐藤ありさ、込江海翔、吉田羊、織田裕二、原田泰造、森カンナ、三宅喜重監督

(左から)佐藤ありさ、込江海翔、吉田羊、織田裕二、原田泰造、森カンナ、三宅喜重監督


芸能ニュースNEWS

本並健治氏「子どものためにもプラスアルファの力が出てくる」 「3匹のおじパパ」結成記念イベントでサッカー日本代表にエール

イベント2026年6月11日

 「3匹のおじパパ」結成記念イベント&公開収録が11日、東京都内で行われ、アナウンサーの登坂淳一氏、元サッカー日本代表の本並健治氏、哲学者の萱野稔人氏が登壇した。  NPO法人ファザーリング・ジャパンは、年齢が高い父親が増えている現状を踏ま … 続きを読む

「月夜行路 ―答えは名作の中に―」「ルナ(波瑠)と涼子(麻生久美子)にまた会いたい」「文学が人を救うんだね」

ドラマ2026年6月11日

 「月夜行路 ―答えは名作の中に―」(日本テレビ系)の第10話(最終話)が、10日に放送された。  ミステリー作家・秋吉理香子氏の同名小説をドラマ化した本作は、文学オタクの銀座のバーのママ・野宮ルナ(波瑠)が、主婦の沢辻涼子(麻生久美子)と … 続きを読む

「時すでにおスシ!?」“みなと”永作博美と“大江戸”松山ケンイチの関係性に反響 「まさかのラストに笑った」「2人がかわいかったので感無量」

ドラマ2026年6月10日

 永作博美が主演するドラマ「時すでにおスシ!?」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、子育てを終え、50歳で久しぶりに“自分の時間”と向き合うことになった主人公・待山みなと(永作)が、第2の人生 … 続きを読む

「リボーン~最後のヒーロー~」「“高橋一生劇場”お見事でした」「謎を残したラストだったのでいろいろと想像するのも楽しい」

ドラマ2026年6月10日

 「リボーン~最後のヒーロー~」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、9日に放送された。  本作は、富と名声を手に入れた上層社会に生きる男・根尾光誠(高橋一生)が、ある日突然、下町の商店街で暮らす野本英人(高橋・二役)に転生。しかも、そこは … 続きを読む

「サバ缶、宇宙へ行く」“瑠夏”伊東蒼たちの発表シーンに号泣 「素晴らしい発表に涙」「先輩から後輩への伝承だね」

ドラマ2026年6月9日

 北村匠海が主演するドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」(フジテレビ系)の第9話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  JAXAによる宇宙日本食候補への選出から1年半。朝野峻一(北村)と宇宙食サバ缶プロジェクトの開発を行ってきた寺尾 … 続きを読む

page top