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映画『ボクの妻と結婚してください。』の完成披露試写会が3日、東京都内で行われ、出演者の織田裕二、吉田羊、原田泰造、込江海翔、森カンナ、佐藤ありさ、三宅喜重監督が登壇した。
本作は、余命半年と告げられ、愛する妻(吉田)の新たな伴侶探しに奔走する放送作家・三村修治(織田)の姿を描く。
織田は本作のオファーを受けた時の心境を「今までの作品を超えるものをやりたいという気持ちはずっとあって、その中でこの作品に出会いました。題名だけを見た時には正直、ふざけているのかなと思っていたのですが、内容に触れていくうちに『この作品をやりたい!』と感じていました。役者を30年やってきましたが、いい意味でのリセットになるのではないでしょうか」と語った。
織田とは初共演となった吉田は「自分の人生にこんな未来予想図があるなんて思わなかったです。現場入りした時から『あっ、織田裕二がいる!』と思っていたぐらいです。私はカットで終わる芝居じゃなくて、カットがかかった後もお芝居の余韻に浸りたいと思っているのですが、そういう繊細な部分を織田さんも一緒に大切にしてくれてすごくうれしかったです」と織田を見詰めながらコメントした。
「三村という男性を結婚相手として考えられるか」という質問に吉田は「全然ありです。どんなことでも、楽しいという状況に変換していく考え方は私自身とも近いものを感じます」と笑顔で即答した。
一方、森は織田との共演について「織田さんは私の初恋の人です。小さいころから『私はこの人が好きだ』と周りの友達にも言ってきたので、現場で初めてお会いした時には、初恋の人に会えると思ってすごく緊張していました」と告白した。
それを受けて織田はハンカチで額の汗を拭いながら「汗かいちゃったよ。すごくうれしいお話でした。なんですけど、お隣にいる吉田さんの視線が非常に厳しくなっています」とタジタジの様子に、会場からは笑いが起こった。
最近泣いたエピソードを聞かれた吉田は「たった今、スタンバイ中に流れた予告の声でうるっときてしまいました。私、自分の演技を見て泣いてしまうんですけど、泣けるうちはまだまだ頑張れるなって思います」とガッツポーズを添えて答えた。
また、織田は「僕と吉田さんってきっと似ていて、僕もスタンバイ中の予告に心が動きました。吉田さんは恥ずかしがって素直に言わなかったのかもしれないけど、予告を見て泣くっていうのはその作品に全力で取り組めたってことなんだろうと僕は解釈しています」と夫婦役ならではの息のあったコメントを披露した。
映画は11月5日から全国東宝系ロードショー。
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