井上真央、黒猫気分で「こんばんにゃ!」 続編は「ヒロシとブッチー」?

2016年8月17日 / 15:08

主人公の黒猫ルドルフ役の井上真央

 映画『ルドルフとイッパイアッテナ』の大ヒット記念舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、声優を務めた井上真央、八嶋智人と原作者の斉藤洋氏が出席した。

 主人公の黒猫ルドルフ役の井上は「皆さんこんばんにゃ!」とかわいらしくあいさつ。「子どもが初めて映画を見て泣いた」との感想が多いという本作について「私の知り合いのお子さんも号泣していて、(そんな姿は)初めて見たと言っていました。大人がグッとくるポイントとは違うんでしょうね」と語り、ほほ笑んだ。

 八島が演じたおしゃべりな金物屋のぶち猫ブッチー役が子どもに大人気と聞くと、すかさず井上が「“ブッチ”ぎりですね」と駄じゃれで祝福し、八島も「(日本を舞台にしていることで)四季折々があって、見慣れた街で猫が奮闘しているという身近な感じと分かりやすさがあるのではないかと思います」と人気の要因を推測した。

 また、実はある登場人物の声を務めた斉藤氏は「必ずどこかに出るって映画化の条件に入れた。やりたくて」と自ら熱望しての出演だったことを明かした。

 さらに「ルドルフはずっとかわいいままで成長があまりないけど、この先ブッチーは成長していく。実は主役はルドルフじゃなくてブッチーなんじゃないかな」との考えもあるようで、八島は「なるほど。じゃあこれは続きもあるな」と続編に期待を寄せ、井上は「(続編は)『ヒロシとブッチー』。斉藤先生はいっぱい出たいんですもんね」と笑わせた。

(左から)斉藤洋氏、井上真央、八嶋智人

(左から)斉藤洋氏、井上真央、八嶋智人


芸能ニュースNEWS

「コーチ」「益山班にパワーアップして帰っきてほしい」「いやー、唐沢寿明やっぱすげえわ」

ドラマ2025年12月13日

 「コーチ」(テレビ東京系)の第9話(最終話)が、12日に放送された。  本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まるで『鎌倉殿の13人』と同じような黒い話になってきた」「最終回は、蓬莱くん(神木隆之介)が何か仕掛けるのか」

ドラマ2025年12月11日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第10話が、10日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超 … 続きを読む

「スクープのたまご」最終章 “謎のサングラス男”の正体が判明 「黒幕感がすごい」「面白い展開になってきた」

ドラマ2025年12月10日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、若き新人記者 … 続きを読む

「娘の命」優奈の夫“明彦”内藤秀一郎の裏切りが判明 「沙織がヤバ過ぎる」「田中笑太郎くんが出てきてびっくり」

ドラマ2025年12月10日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第10話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」最終話 “勝男”竹内涼真と“鮎美”夏帆の結末に反響 「勝男ロス過ぎる」「スペシャルドラマに期待」

ドラマ2025年12月10日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の最終話が、9日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当たり … 続きを読む

Willfriends

page top