X


斎藤工、“未公開”作品への出資呼びかけ 悔しさのぞかせ「人に届けないと映画じゃない」

『ラブレター』の公開を心待ちにしている斎藤工

 アカデミー賞公認 国際短編映画祭 ショートショート フィルムフェスティバル &アジア 2016 トークイベント「ショートフィルムの可能性 by 斎藤工」が23日、東京都内で行われ、斎藤工、井口昇監督が出席した。

 今年2月開催の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2016」企画・協賛部門で上演された、プロジェクト「THE BLUE HEARTS ショートフィルムセレクション from ブルーハーツが聴こえる」のオムニバス作品から井口監督がメガホンをとったショートフィルム『ラブレター』など3本がこの日のイベントでも上演された。

 斎藤、要潤、山本舞香らが出演し完成して2年経つという『ラブレター』をはじめとするプロジェクト作品は全部で6作品あり、実は“大人の事情”で未公開になっているという。井口監督は「まだ作品が集まっていないのと、出資が決まらない。(別の監督が撮った)ほかの5本には永瀬正敏さん、尾野真千子さんなど豪華キャストが出演しています」と明かした。

 斎藤も「ゆうばりでも評判がよかったですよね。僕のところにも『なぜあれを公開しないんだ』という意見がたくさんきました」と悔しさをのぞかせ、「人に届けないと映画じゃない。作品の行く末は僕らも知らないのですが、今日僕も皆さんと一緒に拝見して、ただ見てほしいと思いました」と“ラブレターの可能性”を呼びかけていた。

トークイベントを行った井口昇監督(左)と斎藤工

芸能ニュースNEWS

「366日」“遥斗”眞栄田郷敦のキャッチボールシーンに「涙腺崩壊」  「郷敦の演技がよかった」「泣いてまうやろ」

ドラマ2024年5月7日

 広瀬アリスが主演するドラマ「366日」(フジテレビ系)の第5話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、HYの名曲『366日』の世界観に着想を得たオリジナルストーリー。高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男 … 続きを読む

「95」“秋久”高橋海人と“セイラ”松本穂香が花火デートに 「さすが『95』という展開に震えた」「衝撃だった」

ドラマ2024年5月7日

 高橋海人が主演するドラマ「95」(テレビ東京系)の第5話が、6日に放送された。(※以下、ネタバレあり)    本作は、早見和真氏の青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け … 続きを読む

「アンチヒーロー」「長谷川博己の不審者ムーブが最高過ぎる」「赤峰くんが振り回されているところがいい」

ドラマ2024年5月6日

 長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系)の第4話が、5日に放送された。  本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問い掛ける逆転パラドックス … 続きを読む

「ACMA:GAME」第5話 ラストの展開に視聴者驚き 「悪魔の鍵を拾ったのか」「初“田中樹”も心配だよね」

ドラマ2024年5月6日

 間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第5話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を実写化。主人公・織田照朝(間宮)が99本集めると … 続きを読む

妻夫木聡、渡辺謙とバイクで2人乗りは「芝居とはいえ、気が気じゃない」 渡辺謙「北川悦吏子が演じているときに降りて来た」

ドラマ2024年5月6日

 テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」記者会見が5日、東京都内で行われ、出演者の妻夫木聡、渡辺謙、原田知世、杉野遥亮、大政絢、脚本家の北川悦吏子氏が登場した。  本作は、人生に悩む医者・佐倉陸(妻夫木)と、余 … 続きを読む