中山優馬、ホラー撮影で霊感が戻った!? 「ベランダにシャドーマンが10人ぐらい…」

2016年6月14日 / 20:17

(左から)竹本聡志監督、大野拓朗、島崎遥香、高橋メアリージュン

 映画『ホーンテッド・キャンパス』の完成披露試写会が14日、東京都内で行われ、出演者の中山優馬、島崎遥香、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督が登壇した。

 本作は、大学のオカルト研究会を舞台に、お化けが見えちゃうヘタレな大学生・森司(中山)が、大好きな後輩こよみ(島崎)のために呪われたキャンパスの謎を解決していく、青春オカルトミステリー。

 本作で映画初主演を果たした中山は「すごくヘタレの大学生の役だったのですが、やってみたらすごくやりやすかった。何でこんなにもやりやすいのかなと思ったら自分の中にすごくヘタレな部分、共鳴する部分があるんだなと気付いた」と役柄と自身との共通点を挙げ「楽しくやらせてもらいました」と笑顔を見せた。

 また「お化けが見えるということを除くと普通の大学生。街中でも、大学生の方を気を付けて見るようにしていました」と話すなど、役作りにも余念がなかった様子。リアクション演技については「森司というのはお化けが見えるとものすごく驚くんですけど、僕自身も虫が大嫌い。虫が出た時に(森司と)同じように驚いているなと思って…」と普段の自分を役に投影したことを明かし「お化けと虫は、ある意味同じ」と笑わせた。

 さらに、小さいころには霊感があったという中山は、撮影を通じて「その感覚が戻った」と告白。「この撮影が終わって、2、3週間ぐらいの間だけ、本当に見えるようになったんです。シャドーマンなんですけど。ある日、ベランダを開けたら、そこにテーブルといすを置いているんですけど、そこに座っていたんです。最初はびっくりしたんですが、全然怖くなかったんです。何をするわけでもないので。放っておいたら、結構、10人ぐらいで住んでました」と驚きのエピソードを披露。

 「僕が気付くとお化けがいなくなっちゃう。いなくなっちゃうというのも変だけど、最終的には気付いても、気付いていない振りをしてあげていました」とお化けへの“気遣い”を明かし、笑いを誘った。

 これに続いて安井も「撮影中にはいろいろありました。静かなシーンなんですが、本番が始まるとラジオの音が聞こえる。(撮影を)やめると(ラジオの音が)止まる。3回ぐらい続いた。結局あれは(原因が)分からずじまい」と不思議な体験を述懐。

 大野が「さっきもあったよね。みんなで控室からエレベーターで降りてくる時に…」と、この日も、不可解な現象が起こったことを明かし、中山が「“ホーンテッドエレベーター”に気をつけてください」と締めくくった。

 映画は7月2日から全国ロードショー。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top