中山優馬主演舞台「それいゆ」 「負けへんで~!」

2016年6月1日 / 21:07

(左から)施鐘泰(JONTE)、佐戸井けん太、桜井日奈子、金井勇太

 舞台「それいゆ」の公開舞台稽古と囲み取材が1日、都内で行われ、出演者の中山優馬、金井勇太、施鐘泰(JONTE)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)、桜井日奈子、佐戸井けん太が出席した。

 昭和の人気画家・中原淳一の美を追求し続けた生き様を描いたこの作品で、中原淳一を演じる中山は「稽古もたっぷりできて、大阪公演ではいいスタートを切れた。メッセージ性のある素敵なお話。自信を持っています」ときたる東京公演への意気込みを語った。

 辰巳は「稽古場では、優馬を筆頭にワイワイしたり芝居について話し合ったりと、いろんな時間を過ごさせてもらった」と振り返り、「昨日も稽古場の夢を見ました」とポロリ。

 辰巳は中原淳一に師事する挿絵作家役だが「台本にはない部分なんですが、ストーリーの後日談という形で優馬から中原先生として手紙をもらった」と秘話を明かすと、中山は「それ言う?」と思わず照れ笑い。共演者も「知らなかった」と口をそろえていた。

 稽古場には多数のジャニーズJr.も観劇に訪れたが 「同じ事務所の仲間とも刺激し合うためにも、見てもらうことは大切なんじゃないかと思った」と中山。後輩たちへメッセージを求められると「負けへんで~!」と茶目っ気たっぷりにコメントを寄せた。

 舞台は6月1~5日まで、Zeppブルーシアター六本木で上演。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「小栗旬の『蜷川です』で大爆笑」「トニー(市原隼人)に真の役者魂を見て胸が熱くなった」

ドラマ2025年11月27日

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第9話が、26日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の全 … 続きを読む

「スクープのたまご」週刊誌記者・日向子が“婚活パーティー”に潜入調査 「ピンチの連発でハラハラした」「理念があれば強くなれる」

ドラマ2025年11月26日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「娘の命」“健司”津田寛治の最期に視聴者号泣 「やっぱり気付いていたんだ」「健司さんの人生はふびん過ぎる」

ドラマ2025年11月26日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「じゃあつく」“勝男”竹内涼真の母を中心に描かれた「神回」 「勝男は優しい、いい息子」「今回も安定の肌着」

ドラマ2025年11月26日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第8話が、25日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「『何ですか未来人って!』って文ちゃん=大泉洋のボヤきが聞こえてくるようだ」「ガッツリSFに突入してびっくりした」

ドラマ2025年11月26日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第6話が、25日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top