関西ジャニーズJr.が映画で大集合! 中山優馬は「友情じゃなくて“愛情出演”」

2016年4月16日 / 17:00

 映画『関西ジャニーズJr.の目指せ♪ドリームステージ!』の初日舞台あいさつが16日、東京都内で行われ、出演者で関西ジャニーズJr.の西畑大吾、向井康二、大西流星、浜中文一、赤名竜乃介、室龍太、大橋和也、草間リチャード敬太、そして友情出演した中山優馬、服部大二監督が登壇した。

 本作は、関西ジャニーズJr.と松竹のコラボレーション映画第3弾。5人組の地元アイドルグループが、日本一のミュージカルアイドルを目指す様子を、涙と笑いたっぷりに描く。

 NHKの連続テレビ小説「ごちそうさん」「あさが来た」に出演した西畑が、映画初出演で主演を務めた。西畑は「初日を迎えてホッとしてる反面ドキドキしている」と初々しく語り、「主演と聞いて、その肩書きは僕の肩には重いなと不安でいっぱいでした。でも伸び伸びやってくれたらいいと監督から言われて、主演を全うできたのではと思います。終わった時はやり遂げた気持ちでいっぱいでした」とコメントした。

 それを聞いた向井が「まとめると、ごちそうさんってことでいいですか?」と突っ込むと、西畑は満面の笑みを浮かべて「そうですね、びっくりぽん!」と「あさが来た」の名ぜりふで返答し、会場は笑いに包まれた。

 中山は「久しぶりに関西の仲間と作品作りをさせてもらって。撮影中は流星がかわいくてかわいくて。聞いたら新中3だと。自分もお兄ちゃんになったんだなぁ」と、後輩の姿に目を細めながらしみじみと語った。

 最後に中山は「友情出演じゃなくて“愛情出演”に変わりました」という見事なコメントで締めくくり、「さすがやな~」「くやしい~!」と後輩たちをうならせた。


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