内博貴、錦織一清は「愛ある演出家」 「グレイト・ギャツビー」制作発表で生歌を披露

2016年5月20日 / 15:27

(左から)山口馬木也、愛原実花、相葉裕樹、大湖せしる

 ミュージカル「グレイト・ギャツビー」の制作発表会見が20日、東京都内で行われ、出演者の内博貴、相葉裕樹、愛原実花、大湖せしる、山口馬木也、演出の錦織一清ほかが出席した。公演にはジャニーズJr.の高田翔も出演する。

 本作の原作小説の舞台は1920年代のアメリカ。ロバート・レッドフォードやレオナルド・ディカプリオの主演で映画化もされた。

 主人公のギャツビーを演じる内は、会見前に相手役のデイジーを演じる愛原と共にデュエット曲を披露した。「映画を見て、これをショーにしたら面白そうとビビッときて、この役をやりたいと言い続けてきた。言い続ければ夢がかなうんだとうれしく思っています」とあいさつした。

 さらに役柄について「ギャツビーという人にほれた」と語り、「デイジーという一人の女性に対する熱い思い。僕自身はそんな経験をしたことがないので、逆に引かれたのかも。どう表現すればその思いが観客の皆さんに伝わるのか、今から研究していきたい」とあふれる思いを語った。

 演出の錦織とは5回目のタッグとなる。内は「プレーヤーでもあるからこそ、演者の気持ちを分かってくれる、愛のある演出家。稽古中は絶妙のタイミングで休憩を入れてくださるので、それがありがたい」と笑わせつつ、何度も「信頼しています」と言葉を重ねた。

 一方、錦織は内について「甘いマスクだけど腹がすわっていて話すとすごく男っぽい。内の内面が出ればすごくかっこいいギャツビーになるはず」と太鼓判を押した。

 舞台は7月2~10日、都内、サンシャイン劇場を皮切りに名古屋、京都、神戸でも上演される。


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