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NHK大河ドラマ「真田丸」に石田三成役で出演中の山本耕史が30日、千葉県千葉市で開催された「ニコニコ超会議2016」のNHKブース「超・真田丸」に登場し、トークショーを行った。
山本は、劇中で真田信繁(堺雅人)に「(三成は)人を不快にさせる何かを持っている」と言われたシーンについて、「基本的には台本に忠実にやっているつもりですが、自分で最初に何となく決めたのは“人と目を合わせない”ということ。相手に、何かを訴えかけたい時はちょっと目を合わせますが、それ以外はほとんど誰とも目を合わせないです」と明かした。
また、冷徹な武将として描かれることの多い三成だが、脚本の三谷幸喜氏から「今までの三成像とは違った、自分でも気付かない熱さを持った男」と聞いているという。
山本は「これから三成公の本当にいろんな部分が見えてくる。特に、忍城攻めのように、三成公が初めてちょっと失敗するみたいな史実もあり、あれだけ完璧に算段してきた男がどういうふうにほころびていくのかと、そういうところも見てほしい」とアピールした。
さらに「今回は、ただ実務に忠実で、的確で、というだけではない、人間らしい部分もきっちりと描かれている。ロボットのような男が、どんどん翻弄(ほんろう)されて、変化していく様子が一つの見どころになっている」と紹介した。
このほか山本は、昨夜、夜中の1時まで行われた撮影を「水浴びというか、ちょっと裸になるシーンを撮った。僕がそこに目標を置いて体を絞ったりしていたシーンだったのですが、堺さんが『耕史くんは、よろいを着ている時よりも裸の方が強そうだね』って。どういう意味か分かりませんが…」と振り返り、笑いを誘った。
また、三成と似ていると思う部分を問われると「僕も誰かを支えるということに自分の居場所的なものを感じる時がある」と答えた山本。「天真らんまんなカリスマ性を持った豊臣秀吉(小日向文世)だけど、(三成は)勢いだけでは決して行かせない、完璧な采配を振るわせることに(三成は)きっと生きがいを感じていた」と分析し、「誰かのためにという意味では、割と似ている部分はあるかもしれない」と語った。
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