中川大志「真田丸」での豊臣秀頼役に「緊張」 一番の憧れは「寺島進さんの出浦昌相」

2016年4月30日 / 15:45

トークショーを行った中川大志

 NHK大河ドラマ「真田丸」に、豊臣秀吉(小日向文世)の嫡男・秀頼役での出演が決まっている中川大志が30日、千葉県千葉市で開催された「ニコニコ超会議2016」のNHKブース「超・真田丸」に登場し、トークショーを行った。

 「毎週『真田丸』を家族と楽しみに見ている」という中川は、「今の心境を一言で」と求められるとパネルに「緊張」と書き込んで苦笑いを浮かべた。

 「すみません。今の自分の素直な思いです」と語った中川は「一視聴者として楽しませてもらっている分、この後、自分がこのキャストの皆さんに囲まれて『真田丸』の世界に入って行くと思うと身が引き締まります」とコメント。

 「大坂の陣」の撮影に向けては「やはり真田の皆さんにとってもクライマックスとなる大きな舞台なので…」としつつ、自身が演じる秀頼については「やっぱり天下人ということで、そうそうたる皆さんを下に従えるというのがちょっと…。もう…」と不安な様子。それでも、最後は「頑張ります」と言いながら、気合のこもった表情を見せた。

 また、大柄だったとされる秀頼について中川は「史料によると、秀頼は約197センチで161キロもあったという説があります。めちゃくちゃでかいですよね」と勉強の成果を披露。この日の会場には、秀吉(140センチ)と徳川家康(157センチ)の等身大パネルも登場し、秀吉の後ろに立った178センチの中川は「父上が…」とその背の低さに驚いた様子だった。

 さらに、役作りの一環として実際に大坂城を訪れたという中川は「天守閣から秀頼が見ていたであろう景色を見て、ちょっと感じるものがありました」と振り返り、「あの大坂の地で感じた空気感を大事に演じられたら」と笑顔を見せた。

 一方、これまでの「真田丸」で印象に残ったシーンとしては徳川家康(内野聖陽)の「伊賀越え」を挙げ「すごく笑いました。家康公がばか殿みたいで、本当にユーモアがあっていい」と話した。また一番憧れる人物としては「寺島進さんが演じられている出浦昌相さん。真田を陰から支えている姿が男らしい」と興奮気味に語った。

家康、秀吉との背比べをする中川大志

家康、秀吉との背比べをする中川大志


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top