山田涼介、菅田将暉の登場にびっくり 「うわぁ!?何やってんの?」

2016年4月2日 / 20:57

サプライズで登場した菅田将暉

 映画『暗殺教室 -卒業編-』の大ヒット御礼舞台あいさつが2日、東京都内で行われ、主演の山田涼介と羽住英一郎監督が登壇した。

 本作は、人気漫画を実写化した『暗殺教室』の続編。謎の黄色いタコ型超生物・殺せんせーと、その暗殺を政府から託された生徒たちとの戦いを描く。

 この日は映画プロモーションの最終日。五つの劇場の舞台あいさつをはしごしてきた山田は「やっぱり寂しい…」と胸の内を明かしながらも、「『暗殺教室』は、自分の心の中でもずっと生き続ける作品だと思うし、今後の山田涼介の人生においても必要不可欠な作品になったと思う」とコメント。

 晴れやかな表情で「これだけの人に愛してもらった作品ですから、『暗殺教室』は絶対に終わらない、皆さんの気持ちの中で生き続けてほしい」と客席に呼び掛けた。

 イベント中盤には、山田の“卒業”を祝福すべく、共演者の菅田将暉がサプライズで登場。「うわぁ!?何やってんの?」と驚く山田を、菅田は「お疲れさま」と熱烈なハグでねぎらった。

 菅田は「おまえ、かわいい目してるな。ウルウルしてるやん」とからかいながら「全然気付いてなかったやろ」とニヤリ。山田は「そりゃそうだよ!」としながらも、「本当にサプライズ好きね。この組は…」とうれしそうだった。

 プライベートでも仲がいい2人は、3日前にも一緒に食事に行ったそう。山田は「いつか大人になって、どっちかに子どもができたらという話をした。将暉の子どもが俺の膝とかをエイって蹴ってきたらマジでキレるからな!というような…」と会話の内容を明かし、「そんな先のことも考えるぐらい良い仲になった」としみじみと語った。

 菅田も「同世代のジャニーズの人であり、ずっとテレビに出ている人という印象だったので、もちろん共演はうれしいし、山田涼介って、こいつがナンバーワンだみたいな感じがある。僕としてはありがたい存在。いわゆる切磋琢磨(せっさたくま)、仲間、ライバルそんな言葉が全部詰まった相手だと思う」と山田に対する熱い思いを語った。

 今後の関係については「変わらないと思う。ずっと一緒にいられると思う」と共に笑顔を見せた2人。山田は「本当に桁違いに演技がうまいので尊敬している」と俳優としても菅田に刺激を受けていることを明かし、「また絶対に一緒に仕事をしたい。大人になった時に2人で渋い演技とかができたらいいな…。その時は羽住監督お願いします!」と将来に思いをはせた。


芸能ニュースNEWS

「ザ・ロイヤルファミリー」「ドラマは続くけど山王耕造(佐藤浩市)ロスが大き過ぎる」「これはそれぞれの継承の物語なんだね」

ドラマ2025年11月24日

 日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。  妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」“眞希”恒松祐里がついに警察と接触 “巧巳”橋本将生は「完全に闇堕ちしてる」「怖くて心配」

ドラマ2025年11月24日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「良いこと悪いこと」“黒服2人の逃走犯”は「カンタロー!? 今國!?」 「トヨは犯人側のはず」「ターボーが一番怪しい」

ドラマ2025年11月24日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、かつて鷹里小学校・6年1組のリーダーだった高木将(間宮)が、22年ぶりにタイムカプセルを掘 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

Willfriends

page top