レオ様にファン約1000人が熱狂 「ちょっと怖かった」初めての“鏡開き”

2016年3月23日 / 22:59

レッドカーペットセレモニーに登場したレオナルド・ディカプリオ

 第88回アカデミー賞で「主演男優賞」に輝いた米俳優のレオナルド・ディカプリオが23日、都内で開催された、主演映画『レヴェナント:蘇えりし者』のレッドカーペットセレモニーに出席した。

 アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督とタッグを組んだこの作品で、ディカプリオは仲間の裏切りで最愛の息子の命を奪われた男、ヒュー・グラスを熱演。復讐の執念のみを武器に、奇跡的に死の淵から蘇る不屈の男を見事に表現し、5度目のノミネートにして念願のオスカーを手にした。

 約1000人のファンの大歓声に迎えられたディカプリオは「皆さんこんばんは。また日本に戻ってくることができて本当にうれしいです」と笑顔であいさつ。

 ファンからの「おめでとう」の声に「ありがとう」と日本語で応えながら、あらためて「本当に画期的な作品。ロケも過酷な場所に行ったし、CGはほとんど使っていない。とにかく一生懸命作った映画なので、皆さんに体感してもらいたい」と作品をアピール。オスカーを手にした瞬間の心境については「監督も私も本当にうれしく思いました」と振り返った。

 会場では、オスカー受賞のお祝いと映画のヒット祈願を兼ねて日本伝統の“鏡開き”を実施。「コングラッチュレーション、レオ!」という掛け声と共に、酒樽を木槌で軽めに叩いたディカプリオは、「あんまり強く打ったら樽が割れて、(中身が)出てくるんじゃないかと思ってちょっと怖かったです」と感想を語っていた。

 1997年に公開された『タイタニック』で日本で大ブレークしたディカプリオ。あらためてファンに向け「日本の皆さん、僕のキャリアを長い間ずっと応援してくださり、ありがとうございます。もう20年近くになりますね」と感謝の言葉を伝えていた。

 映画は4月22日からTOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー。

carpet1_3580


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「最後、全部生田斗真に持っていかれたわ」「今まで文句を言いながらも見続けてきた人へのご褒美みたいな回だった」

ドラマ2025年11月20日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第8話が、19日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総勢25人超の … 続きを読む

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

Willfriends

page top