松井玲奈“小悪魔”役でフジ連ドラ初出演 黒髪を15センチ切って決意のボブヘアに

2016年1月19日 / 15:57

製薬会社の医療情報担当者を演じる松井玲奈

 TOKIOの長瀬智也が主演するフジテレビ系の1月期連続ドラマ「フラジャイル」に、第3話から元SKE48の松井玲奈が出演することが分かった。

 同局の連ドラ初出演となる松井は、役づくりのため、トレードマークだった長い黒髪を15センチ切り、小学生以来という決意のボブヘアで挑む。

 『アフタヌーン』(講談社刊)に連載中の同名漫画を原作にしたドラマは、白衣は着ない偏屈なイケメン天才病理医・岸京一郎(長瀬)が、毒舌で周囲と対立しながらも「何より優先すべきは患者の命」という信念のもと、活躍する姿を描く医療エンターテインメント。

 松井が演じるのは製薬会社「アミノ製薬」のMR(医療情報担当者)の火箱直美。野心を内に秘め、色仕掛けで森井久志(野村周平)を意のままに操り、さらに岸までをも取り込もうとする“小悪魔”女子という役どころに、「多少手段を選ばないところはありますが、明るくエネルギッシュに働く姿に私自身も奮い立たされます」と語った。

 監督からのアドバイスもあり、キャラクターに近づけるため髪を切ったという松井は、「こんなに髪を短くしたのはお仕事をするようになってから初めて。今までにない長さなので、とても新鮮な気持ちです」とやる気十分。

 また、初共演となる長瀬の印象について「強くてワイルド、どの世代の方からもとても人気のあるイメージを持っています。まだ撮影はご一緒できていないのですが、とても気さくで明るい方だと聞いています」と語り、今後の撮影に向けて「病理医という難しい役をどんなふうに演じているのかお聞きしてみたいです」と期待を寄せた。


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