宮沢りえ、シックな黒いドレスで登場 日本アカデミー賞授賞式司会に「背筋が凍る思い」

2016年1月18日 / 16:16

 「第39回日本アカデミー賞優秀賞発表記者会見」が18日、東京都内で行われ、司会を務める西田敏行と宮沢りえが出席した。

 「日本アカデミー賞」は日本の映画界を代表するアワードで、授賞式は3月4日に開催される。女性司会者は前年の最優秀主演女優賞に輝いた女優が担当することが通例になっており、今年は昨年『紙の月』で同賞を受賞した宮沢が、男性司会は3年連続で西田が担当する。

 宮沢が司会を務めるのは『たそがれ清兵衛』で最優秀主演女優賞に輝き、2004年に行われた「第27回」以来12年ぶり2度目。黒いシックなドレスで登場した宮沢は「素晴らしい賞を頂くと司会という大役がもれなくついてくるという現実に、今背筋が凍る思いです。隣に西田さんがパートナーとしていてくれるので安心ですし、楽しみたいと思っています」とあいさつした。

 西田も「昨年の授賞式も楽しく務めさせていただきました。今年も素晴らしいお相手を選んでいただき大変うれしく思っております。楽しい司会進行を務めたいと思っております」と意気込みを語った。

 また、宮沢は昨年の授賞式を舞台のために途中で退席しなければならなかったことに触れ「受賞する瞬間に立ち会うことができなくて残念でしたが、舞台袖で受賞の報告を受けて飛び上がるほどうれしかったし、共演した人たちからも『おめでとう』と褒めていただきました」と振り返った。

 後から見た授賞式の様子についても「いつもクールで冷静な吉田大八監督が受賞した瞬間にガッツポーズをしているのを見て。それが撮影中にも見たことのないようなガッツポーズでしたので、アカデミー賞の価値とか意義とかをすごく感じました。そんな瞬間に立ち会うことができてとてもうれしく思っています」と語った。

「第39回日本アカデミー賞」で司会を務める西田敏行(左)と宮沢りえ

「第39回日本アカデミー賞」で司会を務める西田敏行(左)と宮沢りえ

 

「第39回日本アカデミー賞」主な受賞結果は以下の通り。

優秀作品賞
『海街diary』
『海難1890』
『日本のいちばん長い日』
『母と暮せば』
『百円の恋』

 優秀アニメーション作品賞
『心が叫びたがってるんだ。』
『百日紅~Miss HOKUSAI~』
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』
『バケモノの子』
『ラブライブ! The School Idol Movie』

 優秀監督賞
大根仁『バクマン。』
是枝裕和 『海街diary』
武正晴『百円の恋』
田中光敏 『海難1890』
原田眞人『日本のいちばん長い日』

優秀主演男優賞
内野聖陽 『海難1890』
大泉洋『駆込み女と駆出し男』
佐藤浩市『起終点駅 ターミナル』
二宮和也『母と暮せば』
役所広司『日本のいちばん長い日』

優秀主演女優賞
綾瀬はるか『海街diary』
有村架純『ビリギャル』
安藤サクラ『百円の恋』
樹木希林『あん』
吉永小百合『母と暮せば』

優秀助演男優賞
浅野忠信『母と暮せば』
新井浩文『百円の恋』
伊藤淳史『ビリギャル』
染谷将太『バクマン。』
本木雅弘『天空の蜂』
本木雅弘『日本のいちばん長い日』

優秀助演女優賞
夏帆『海街diary』
黒木華『母と暮せば』
長澤まさみ『海街diary』
満島ひかり『駆込み女と駆出し男』
吉田羊『ビリギャル』

新人俳優賞
有村架純『ビリギャル』
土屋太鳳『orange―オレンジ―』
広瀬すず『海街diary』
藤野涼子『ソロモンの偽証 前篇・事件』『ソロモンの偽証 後篇・裁判』
篠原篤『恋人たち』
野田洋次郎『トイレのピエタ』
山崎賢人『orange―オレンジ―』『ヒロイン失格』
山田涼介『映画 暗殺教室』


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