田中圭「平和ぼけをしている顔で苦労した」 元極道の役なのに「なかなか説得力が…」

2015年11月28日 / 15:29

 『劇場版 びったれ!!!』の初日舞台あいさつが28日、東京都内で行われ、出演者の田中圭、森カンナ、子役の岩崎未来、金田敬監督が登壇した。

 本作は、人気コミックを原作とした深夜ドラマの劇場版。「お人好しで頼りないシングルファーザー」「切れ者の司法書士」「元極道」という三つの顔を持つ伊武努(田中)が、理不尽な目に遭う庶民を助けるべく奮闘する姿を描く。

 「三つの顔のうちどれが一番しっくりきた?」という質問に田中は「そんなに大差はない」としつつ、「僕って“平和ぼけ”をしているような顔じゃないですか…。だからヤクザの時は“どうしたら元伝説の極道に見えるのか”というのがドラマ版からの課題で、真剣に悩みながら(役を)作りました」と撮影を振り返った。

 「衣装や髪形だけでは、説得力ってなかなか出せない。“どうしよう”って…」と当時の苦労を語った田中だが、終盤のけんかのシーンでは“元極道ぶり”を発揮できた様子。

 「思いの外、伊武が強かった。(相手に)容赦しない感じで、僕的にはヤクザ時代の伊武をほうふつとさせられるシーンに仕上がったと思う」と自信を見せたが、「しゃべっても、あまり(観客から反応が)返ってこない。そうでもなかったのかな?」と照れ笑いを浮かべた。

 また“ギャップ萌え男子”として一部で話題となった伊武について「こんな男性はどう?」と振られた森は「やっぱりちょっと怖いですよね。二面性があり過ぎる。ギャップというのはいいんですけど…」とあまりタイプではない様子だった。

 すかさず田中が「でも、弱そうに見えて(本当は)強い方が、すごく強く見えて弱いよりは良くない?」とアピールしたが、森は「うん。そうですね…」とつれない態度で、田中は苦笑いを浮かべていた。

(左から)森カンナ、岩崎未来、田中圭

(左から)森カンナ、岩崎未来、田中圭


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