唐沢寿明、現役早大生に恋愛指南 「誠実にやればいずれ伝わる」

2015年11月24日 / 19:22

 終戦70年特別企画映画『杉原千畝 スギハラチウネ』早稲田大学 大隈記念講堂試写会が24日、東京都内の同所で行われ、出演者の唐沢寿明、小雪とチェリン・グラック監督が出席した。

 本作は、第2次世界大戦中、赴任地のリトアニアでユダヤ難民にビザを発給し、6000人の命を救ったといわれる外交官・杉原千畝の壮絶な生涯を描く。杉原は早稲田大学高等師範部英語科(現・教育学部英語英文学科)に入学しており、深い縁を持つ同所で試写会が行われた。

 杉原の功績を広く伝えることを目的とした“千畝ブリッジングプロジェクト”の学生から、実在した人物を演じたことについて問われた唐沢は「実際の人物を演じるのは初めてですから非常に緊張しました。ご遺族の方、(母校の)学生の方もいらっしゃるでしょうが、あらゆる方に恥ずかしくないよう演じようと思いました」と真摯(しんし)に答えた。

 その一方、緊張からか表情の固い学生に「マイクは両手で持たなくていいよ。ここはビッグエコーじゃないからね」と突っ込みを入れて笑いを誘った。杉原を尊敬して早稲田大学に入学したという学生から尊敬する人物を問われると「僕は間違いなくブルース・リー。『アチャア!』と言うだけじゃないんですよ。哲学的な思想を持っている」と説明した。

 また、一転して同じ学生から「異性にモテる秘訣(ひけつ)」について質問があり、唐沢は「今まではなんだったんだ。なんでそんな話になるのか」と笑いながらも、「好きな女の子にたくさん告白しまくってたくさん振られて傷ついたけど、良かった。経験が大事。誠実にやればいずれ伝わりますよ」とアドバイス。小雪も「好きな人に好かれたいのか、誰にでも好かれたいのか。自分らしく生きることだと思います」と指南した。

 映画は12月5日から全国ロードショー。

(左から)唐沢寿明、小雪、チェリン・グラック監督

(左から)唐沢寿明、小雪、チェリン・グラック監督


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