X


五郎丸選手、流行語大賞ノミネートに 「『ジャパン・ウェイ』がきてほしかった」

「GQ Men of the Year 2015」を受賞した五郎丸歩選手

 2015年最も輝いた男たちに贈られる「GQ Men of the Year 2015」授賞記者会見が19日、東京都内で行われ、受賞者の五郎丸歩選手、鈴木亮平、葉加瀬太郎、又吉直樹(ピース)、松岡修造氏、吉田鋼太郎、「Discovery of the Year」に選ばれたBABYMETALが出席した。

 五郎丸選手は「この賞は私個人というより日本ラグビー界の代表として受け取ったと認識してここに立っています」と真摯(しんし)に語り、「4月から170日近く代表選手と合宿して結果を残し、日本の多くの皆さんに注目もしてもらった1年でした」と振り返った。

 松岡氏は「正直、この賞を僕がもらったこと自体が本当にGQ、グレートクエスチョンです。間違いなく、錦織圭選手のおかげ」と笑わせ、隣に立つ五郎丸選手に「一度大きな自信をつかんだ日本チームがその自信を持っているときにどれだけ頑張れるか。この自信をどう使っていきますか?」とインタビューを始めた。

 これに五郎丸選手は臆することなく「自信は持てましたが、決して過信せず、ゼロからのスタートと捉えています」と答え、さらに「結果を残して、自信を持てたら何が変わりましたか?」との質問には「日本人の誇りを持って世界を舞台に戦う中で結果を残して、そのあとにプライドをもっともっと持てるようになりました」とうなずいた。

 会見後、あらためて報道陣の前に立った五郎丸選手は「ラグビーという競技を知ってもらう機会を得たことを選手の1人としてうれしく思っています」と喜んだ。1年を通して輝いた瞬間には「僕だけじゃないですが、日本代表が南アフリカに勝ったとき、国内だけではなく世界のスポーツ界に新たな風を吹かせられたかなと思います」と語った。

 また、「2015 ユーキャン新語・流行語大賞」に「五郎丸ポーズ」がノミネートされたことには「違和感を覚えますね。『ジャパン・ウェイ』というタイトルがきてほしかった。日本代表は『ジャパン・ウェイ』を掲げて4年間やってきたので、それが流行語に入ってほしかったです」と悔しがっていた。

五郎丸歩選手の話に耳を傾ける松岡修造氏

芸能ニュースNEWS

「アンチヒーロー」「長谷川博己の不審者ムーブが最高過ぎる」「赤峰くんが振り回されているところがいい」

ドラマ2024年5月6日

 長谷川博己主演の日曜劇場「アンチヒーロー」(TBS系)の第4話が、5日に放送された。  本作は、弁護士ドラマの枠組みを超え、“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問い掛ける逆転パラドックス … 続きを読む

「ACMA:GAME」第5話 ラストの展開に視聴者驚き 「悪魔の鍵を拾ったのか」「初“田中樹”も心配だよね」

ドラマ2024年5月6日

 間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第5話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を実写化。主人公・織田照朝(間宮)が99本集めると … 続きを読む

妻夫木聡、渡辺謙とバイクで2人乗りは「芝居とはいえ、気が気じゃない」 渡辺謙「北川悦吏子が演じているときに降りて来た」

ドラマ2024年5月6日

 テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」記者会見が5日、東京都内で行われ、出演者の妻夫木聡、渡辺謙、原田知世、杉野遥亮、大政絢、脚本家の北川悦吏子氏が登場した。  本作は、人生に悩む医者・佐倉陸(妻夫木)と、余 … 続きを読む

「東京タワー」“透”永瀬廉のピュアな涙に「切ない」の声 「透がピュア過ぎて心が痛い」「詩史さんが思わせぶり過ぎる」

ドラマ2024年5月5日

 永瀬廉が主演するドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系)の第3話が、4日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  2人で会う時間を重ね、詩史(板谷由夏)との恋におちていく透(永瀬)。そんな透はある日、詩史が建築賞を受賞したことを知る。詩史を祝 … 続きを読む

「6秒間の軌跡」「星太郎、やっぱりお母さん大好きなんだね」「奇跡でお願いします」

ドラマ2024年5月5日

 高橋一生が主演するドラマ「6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の2番目の憂鬱」(テレビ朝日系)の第4話が、4日に放送された。  本作は、地方都市で代々受け継がれる花火店を舞台に、こじらせまくりな花火師・望月星太郎(高橋)の前に、死んだはずの父 … 続きを読む