大島優子「自分の意識と自覚次第で何でも変えられる」  AKB48卒業後初主演映画『ロマンス』が公開に

2015年8月29日 / 14:25

初日舞台あいさつに登場した大島優子

 映画『ロマンス』の公開初日舞台あいさつが29日、東京都内で行われ、出演者の大島優子、大倉孝二、タナダユキ監督が登場した。

 本作は、箱根の景勝地を舞台に、ロマンスカーのアテンダント(大島)と映画プロデューサー(大倉)のたった1日の出会いと別れを描く。

 大島は「早く公開日が来ないかなとずっと思っていた。(自分の手から)離れていくのは寂しいけど、この思いを糧にして私も進んでいくんだと思う」と感慨深げに語り、「この映画は自分の思い出のアルバムを見せるような感じです」とアピールした。

 また、本作がAKB48卒業後の初主演映画となった大島は“初のセンターポジション”の感想を問われると「いいものです…かね?」と笑いながら「主演だからというのではなく、皆さんのおかげでリラックスした気持ちで撮影できた」と振り返り、これまでのイベントで散々いじってきた大倉にも「初めて言いますけどありがとうございました」と感謝の言葉を。これには大倉も「いやいやいや…本気で照れてしまいました」と恥ずかしそうだった。

 また、箱根を巡る本作にちなみ“お薦めのプチトリップ”を尋ねられた大島は「電車が好きで、同じ所を何度も行ったり来たりする。でもその日の気分、モチベーションによって見える景色が全然違う。ということは、自分の意識と自覚次第で何でも変えられるんだと思うんです」と答えた。

 一方、大倉は「高校の時から、付き合う子をみんな奥多摩に連れて行きました」と回答。「そこで何をするんですか?」と大島に突っ込まれると「それは鍾乳洞に行ったり。東京なのにうそみたいに自然が多くて…」と魅力を説明したが、大島は「ふ~ん」とだけ反応。大倉は「質問にものすごく合った答えなのに」と不満を口にし、笑いを誘った。


芸能ニュースNEWS

日曜劇場「キャスター」「ある意味、伝説の日曜劇場になってしまったかも」「果たして続編はあるのか」

ドラマ2025年6月16日

 日曜劇場「キャスター」(TBS系)の第10話(最終回)が、15日に放送された。  本作は、型破りなキャスターの進藤壮一(阿部寛)が、テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく社会派エンターテインメント。(*以下、ネ … 続きを読む

「神説教」最終回 “静香”広瀬アリスの最大の神説教に「しびれた」 「金八先生やヤンクミみたいに続編に期待」

ドラマ2025年6月16日

 広瀬アリスが主演するドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系)の最終話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  静(広瀬)を陥れようとする生徒・脇坂(萩原護)によって「強制退学者リスト」が流出し、学園には保護者やマスコミから説明 … 続きを読む

「ムサシノ輪舞曲」10年愛を終える“阿川”正門良規が「いい男過ぎる」 “ヨリコ”影山優佳とのシーンは「心臓がキューッとなった」

ドラマ2025年6月16日

 正門良規(Aぇ! group)が主演するドラマ「ムサシノ輪舞曲」(テレビ朝日系)の第9話が、14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  阿川龍平(正門)は、沼田ヨリコ(影山優佳)から思いがけない告白を受ける。これまで武蔵原環(高梨臨) … 続きを読む

「PJ ~航空救難団~」「誰だって心はボロボロの中古だ」「救う人たちは、みんな“傷だらけの天使”なんだ」

ドラマ2025年6月13日

 「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系)の第8話が、12日に放送された。  本作は、航空自衛隊航空救難団に所属する救難員(通称PJ/パラレスキュージャンパー)を育てる救難教育隊の教官・宇佐美誠司(内野聖陽)と、選抜試験を突破した訓練生たち … 続きを読む

土曜ドラマ「なんで私が神説教」の全キャストがクランクアップ 主演の広瀬アリスが生徒たちからのサプライズに大感激

ドラマ2025年6月13日

 現在放送中の⽇本テレビ系 ⼟曜ドラマ「なんで私が神説教」毎週土曜夜9時~が、6月14日(土)で最終回を迎える。  物語は、無職⽣活を脱却するためになんとなく⾼校教師になった主⼈公・麗美 静(広瀬アリス)が、問題児ぞろいの⽣徒たちの事情に巻 … 続きを読む

Willfriends

page top