エンターテインメント・ウェブマガジン
大島優子と大倉孝二
映画『ロマンス』のジャパンプレミアが13日、東京都内で行われ、出演者の大島優子、大倉孝二、タナダユキ監督が登場した。
この作品は、箱根の景勝地を舞台とした、たった1日の出会いと別れを描いた旅物語。大島は特急ロマンスカーのアテンダントとして働く北條鉢子を、大倉はそんな鉢子とともに旅をすることとなる謎の映画プロデューサー・桜庭を演じた。
劇中では息がぴったりあった演技を披露している2人だが、共演はこれが初めて。大島の第一印象について聞かれた大倉は「ちっちゃ!」と冷たく言い放つと、大島も負けじと「でか!」と返して、会場の笑いを誘った。
また大島が「最初はお互い(様子)をうかがっていた。目を合わせてくれなくて、うつむき加減で『おはようございます』という感じだったのでシャイな方だなと思った」と今とは全く違うイメージだったことを明かせば、大倉も「いい年してナイーブぶるんで…」としたり顔だった。
それでも「撮影の初日に距離を詰めて話すようになって」からは急接近。ただ、そこには上下関係があったといい、大倉が「割とばかにされた感じで話しかけられて…、なるほどこういう人なんだなと思った」と冗談めかせば、大島も「すぐ、かじを取れました」とニヤリ。大倉も「実は僕もそのほうがやりやすかった」と明かした。
そんな2人についてタナダ監督は「本当に素晴らしいコンビ。最近は大島さんがさらに力を増してきた」と大阪でのキャンペーンでの出来事を披露。その日、本来休みだった大倉が自腹で会場に駆け付けたというが「その際に大島さんから出た言葉が『えらーい!』だった」と暴露した。
「上から(目線)!と思って」と笑うタナダ監督に、大倉も「子どものお使いじゃないんだから、偉いって言われてもね…」とボヤキ節。大島は「だって、偉かったんですもん。感動の偉いです」と苦笑いで弁解していた。
映画は8月29日から全国ロードショー。
ドラマ2025年11月25日
及川光博が主演するドラマ「ぼくたちん家」(日本テレビ系)の第7話が、23日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、心優しきゲイ・波多野玄一(及川)と、彼が出会ったクールなゲイの青年・作田索(手越祐也)、トーヨコ中学生の楠ほ … 続きを読む
ドラマ2025年11月25日
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、24日に放送された。 本作は、妻を亡くし、幼い息子を男手一つで育てるシングルファーザーで、遺品整理人の鳥飼樹(草なぎ剛)が、遺品整理会社の仲間たちと … 続きを読む
ドラマ2025年11月25日
「コーチ」(テレビ東京系)の第6話が、21日に放送された。 本作は、堂場瞬一氏の同名小説をドラマ化。警視庁人事二課から派遣された特命職員向井光太郎(唐沢寿明)の的確なアドバイスによって、悩みを抱えた若手刑事たちが刑事としても人間としても … 続きを読む
ドラマ2025年11月24日
日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系)の第7話が、23日に放送された。 妻夫木聡主演の本作は、早見和真の同名小説をドラマ化。競馬の世界を舞台に、ひたすら夢を追い続けた熱き大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間 … 続きを読む
ドラマ2025年11月24日
timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の第8話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む