小出恵介、キスシーン連発に“エロ酔い” 深夜ドラマ「それでも僕は君が好き」で主演

2015年8月8日 / 05:57

 フジテレビのドラマで初主演する小出恵介

 俳優の小出恵介が、今秋放送の深夜ドラマ「それでも僕は君が好き」で、フジテレビのドラマに初主演することが決まった。

 本作は、台湾の人気脚本家・徐誉庭さんの小説『馬子們!(マーズマン=直訳:彼女たち)』を原作にし、『別冊少年マガジン』に連載中の『それでも僕は君が好き』を初ドラマ化。小出演じる芹澤祐輔の10歳から29歳になるまでの恋愛遍歴を振り返るという物語を4夜連続で放送する。

 本作で、情けないやつだけれど、憎めない、どこにでもいるような“駄目男子”の祐輔を演じる小出は「純粋で前のめりなかわいさがあふれた愛すべき男性と、それを愛してくれる女性のストーリーにご注目いただきたい。“温かい気持ちになれるエロドラマ!?”だと思いますので、ぜひ楽しんでください」と語った。

 また台本を読んだ感想を「“ドラマでやっていいのかな?”と感じるぐらい自由に書かれている印象」と明かした小出は、撮影現場の様子について「ほどほどにやるのかなと思っていたら、実際はそれの倍ぐらいの演技をするという異例の雰囲気でした」とコメントした。

 具体的には「下ネタの部分が多くて、パンツ一丁のシーンがいくつもありました。これは“誰か止めてくれるんだろうな”と思ったけど、誰も止めませんでしたね…。1日で何人もの女性と“キスシーン”を経験して“エロ酔い”しました」と語り、苦笑いを浮かべた。

 さらに、ラブシーンでは「相手の女優さんにものすごく気を使って、監督からむちゃくちゃな要求がきても、相手の様子をうかがいながら演じるようにした」という小出。「ドラマでここまでのラブシーンは、初めてだったけど、うまくいったと思う。いろいろと迷うところもあったけど、変に力み過ぎず、相手をきれいにみせるよう心掛けました」と振り返った。


芸能ニュースNEWS

2026年ボートレース新CM発表会 マチダ教官役の町田啓太「ボートレースに関わる全ての方々が、本当に高い熱量を持って取り組まれていることを肌で感じています」

2025年12月22日

 2026年ボートレース新CM発表会が、22日東京都内で行われ、CMに出演した町田啓太、ファーストサマーウイカ、生瀬勝久、細田佳央太、安斉星来、吉田晴登が登壇した。  一般財団法人 BOATRACE 振興会は、この日の登壇者を起用した新CM … 続きを読む

「良いこと悪いこと」最終回 “真犯人”が明らかに 「考察が当たっていた人すごい」「いじめは殺人、立派な犯罪だ」

ドラマ2025年12月22日

 間宮祥太朗と新木優子がW主演するドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系)の最終話が、20日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  「週刊アポロ」に、同級生の連続殺人事件で「ただ1人生き残ったいじめのリーダー格・A氏」として高木将 … 続きを読む

「ひと夏の共犯者」最終回 巧巳と眞希の恋が「はかなくて切ない」 「橋本将生くんの成長が見られた」「特別編が楽しみ」

ドラマ2025年12月20日

 timeleszの橋本将生が主演するドラマ「ひと夏の共犯者」(テレ東系)の最終話が、19日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪(恒松祐里)との夢のような同居生活 … 続きを読む

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

Willfriends

page top