小出恵介「“男泣き”は記憶にない」 バイきんぐ小峠の脇鳴らしに興味津々

2013年3月29日 / 20:10

 『ボクたちの交換日記』の大ヒットイベントに登場した(左から)バイきんぐ、伊藤淳史、小出恵介、内村光良監督

 映画『ボクたちの交換日記』の大ヒットイベントが29日、東京都内で行われ、ダブル主演を務めた小出恵介、伊藤淳史、ウッチャンナンチャンの内村光良監督が舞台あいさつに登壇した。

 内村が監督を務めた本作は放送作家・鈴木おさむ氏の同名小説を映画化。結成12年の売れないお笑いコンビ・房総スイマーズが交換日記でお互いの本音を語り合い、再び夢に向き合っていくという感動作。

 本作は、口コミでじわじわと人気を集めており、内村監督は「仕事場に行くと本物のプロデューサーが“ちゃんと前説の子にも優しくしよう”って言ってくれたり」と影響力に驚きの様子。小出も「映画を見てくれたザブングルの松尾(陽介)さんから“言いたいことがあるから飯を食いに行くぞ”ってメールが来たけど、まだ返してない」と笑わせた。

 公開初日の23日の舞台あいさつでは内村監督の感謝の言葉に“男泣き”した小出。「記憶にないですね」と照れながらも「あんまりああいう場面で泣くのは嫌なんですけど、状況に負けました」と振り返った。

 この日は、「キングオブコント2012」で優勝し、結成16年目で日の目を見たお笑いコンビ・バイきんぐも祝福に駆け付けた。小出は「いつからできるようになったんですか」と小峠英二の脇鳴らしのギャグに興味津々。小峠が即席で披露すると会場は大盛り上がりで、最後はお決まりの「なんて映画だ!」の叫びで締めくくった。


芸能ニュースNEWS

「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」「まさに『ノー・シェークスピア ノー・ライフ』というドラマだった」「最後はうるじい(井上順)もトニー(市原隼人)も楽しげに稽古していてよかった」

ドラマ2025年12月18日

 「もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」(フジテレビ系)の第11話(最終話)が、17日に放送された。  脚本・三谷幸喜、主演・菅田将暉による本作は、1984年の渋谷「八分坂(はっぷんざか)」を舞台に、1人の演劇青年が老若男女総 … 続きを読む

「スクープのたまご」通報かスクープか…週刊誌記者が直面  「『週刊千石』はいいチーム」「人脈と信頼が大切」

ドラマ2025年12月17日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新人記者・信田日向子(奥山)の目を通して“週刊誌の存在意義 … 続きを読む

「新東京水上警察」最終回、ラストの意味深な人影に考察合戦展開 「まさか黒木? 続編あるのか?」「続編は礼子が刑事に?」

ドラマ2025年12月17日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の最終話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“沙織”新川優愛の狂気が爆発 「レイコの孤独が胸に刺さった」「復讐に成功してほしい」

ドラマ2025年12月17日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第11話が、16日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追い … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「また野木亜希子さんの脚本にやられた」「結局、生きていくことが最大のミッションなんだな」

ドラマ2025年12月17日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第9話(最終話)が、16日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は … 続きを読む

Willfriends

page top