近藤春菜の演技を大竹しのぶが絶賛 近藤「うれしくて今、泣きそう」

2015年7月28日 / 15:00

 (左から)近藤春菜、大竹しのぶ、箕輪はるか

 映画『インサイド・ヘッド』の大ヒット記念トークイベントが28日、東京都内で行われ、日本語吹き替え版の声優を担当した大竹しのぶと“観客代表”のハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)が出席した。

 少女ライリーの頭の中に存在する五つの感情の中の“カナシミ”の声を演じた大竹は、本作を鑑賞した娘のIMALUから「素晴らしい映画だからこれは絶対見なくちゃいけない」と言われたという。また、中村勘九郎の二人の子どもとも観賞したといい「最後までしっかり見て、4歳の子が泣いていたのでうれしかった」と明かした。

 自らのLINEアイコンをカナシミのキャラクター写真にしていたほど“カナシミ似”を自認している近藤は、青いウイッグと丸眼鏡に洋服まで似せてカナシミになりきって登場した。

 一方、箕輪は“ヨロコビ”を意識した黄色い衣装で、「先日、神経が死んで黒ずんでいた歯を白くしまして、私の感情はほぼヨロコビで占められています」と笑顔を見せた。

 近藤は「普段いろいろな方に間違えられて『○○じゃねーよ!』と怒りに満ちて否定していますが、カナシミやベイマックスなど私は何にでもなれる。裏ではヨロコビに満ちています」と笑わせ、あまりにもそっくりな近藤の姿に大竹も「私もその格好がしたい」とうらやんだ。

 さらに大竹から「テレビで見たのですが、心を病んでいる役がすごく上手ですよね。すごい女優さんだと思いました」と演技を褒められ「大竹さんにそう言ってもらえたらドラマのオファーが増えそう。うれしくて今、泣きそうです」と本気のヨロコビを見せた。

 また、元夫の明石家さんまが以前「還暦で引退」と話していたことについて大竹は「そんな話があるんですか? それ(引退)は多分ないと思う。仕事をしていないと生きていけないんじゃないかな」と語った。


芸能ニュースNEWS

「スクープのたまご」日向子の背後を追う“謎の男”が登場 「事件の概要が見えて面白くなってきた」

ドラマ2025年11月19日

 奥山葵が主演するドラマ「スクープのたまご」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、週刊文春を徹底取材して書かれた大崎梢氏の同名小説を実写化。大手出版社の「週刊誌」の編集部を舞台に、1人の若き新 … 続きを読む

「新東京水上警察」予想外の犯人逮捕、“日下部”加藤シゲアキの求婚に反響 「神鬱回でおもろかった」「切ないプロポーズで苦しい」

ドラマ2025年11月19日

 佐藤隆太が主演するドラマ「新東京水上警察」(フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレあり)  本作は、水上警察を題材にし、佐藤隆太演じる碇拓真刑事と水上警察署のチームが、東京の海や川を警備艇で駆け巡り事件を追う、大 … 続きを読む

「娘の命」“レイコ”齊藤京子がラスボス“沙織”新川優愛に宣戦布告 「ヘビーな展開で驚いた」「ボスママはさすがに手強い」

ドラマ2025年11月19日

 齊藤京子と水野美紀がW主演するドラマ「娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?」(カンテレ・フジテレビ系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、55歳の母・篠原玲子(水野)が、壮絶なイジメで娘を死に追いや … 続きを読む

「ちょっとだけエスパー」「分かってきたことと深まる謎とで次回も楽しみ」「とにかく四季ちゃん(宮﨑あおい)がかわいらしい。私も文太(大泉洋)と一緒にドキドキ」

ドラマ2025年11月19日

 「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日系)の第5話が、18日に放送された。  本作は、会社をクビになり、人生詰んだサラリーマン(大泉洋)が、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う姿を描く完全オリジナルのSFラブロマンス。脚本は野木亜紀子 … 続きを読む

「じゃあつく」食事会で“鮎美”夏帆をかばう“勝男”竹内涼真に感動 「100点満点」「竹内涼真の真っすぐな目に心を打たれた」

ドラマ2025年11月19日

 夏帆と竹内涼真がW主演するドラマ「じゃあ、あんたが作ってみろよ」(TBS系)の第7話が、18日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます)  本作は、“恋人ファースト”ゆえに自分を見失ってしまった山岸鮎美(夏帆)と、“料理は女が作って当た … 続きを読む

Willfriends

page top